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大阪ガス㈱主催 会社説明会

2007-10-12 19:29:05 | お出かけ
まだ年数が浅いが孫が勤務しているので西宮まで出かけたが、内容は個人投資家向けの説明会であった。同社IR部長の京雅也氏の会社概要によるとサービス区域は近畿二府四県に拡がり、従業員16,400人、グループを入れた総売上高11,744億円、自己資本比率46.6%で格付けは二位の"AA+"であり、将来的にも業績株価とも有望とみなされる。
経営理念としても中期3年計画の2年目であり、LNGを含むマルチエネルギー事業者への発展を目指している。
ガス事業者としては天然ガスLNGの優位性を最大限利用し需要者に「GAS得プラン」(エコウイル、ハウス空調、床暖等)を推し進めていく。将来的には環境に優しく光熱費の節減にもつながる「マイホーム発電~エコウイルと燃料電池」の線まで高めていく。これに付随して2年後を目標に原子力発電所2基分に相当する「コージネレーション需要を開発したい。(コージェネレーションは自家用ガスタービン発電機で発電と排熱を照明、給湯、冷暖房、蒸気等に利用する)
ガス以外の事業としては電力事業への本格展開、液化天然ガス輸送のLNG船(4~6隻)、北海油田や豪州北部の油田開発への出資、等で非エネルギー事業では情報システム関連、炭素化成環境材事業、ホームセキュリテイ、フィットネスクラブなど、また興味のあったのはケアや老人ホームのシルバービジネスで阪神間に充実しつつある。
説明が終わって質疑応答に入ったが、ガス器具の安全性、大地震対策、原子核対策等が出て地域集約ガスライン遮断可能とう、有意義な説明会であった。


一期の午餐会

2007-10-09 17:58:13 | お出かけ
変則日の午餐会だったので常連の2名欠で6名の出席であった。入院していて3ヶ月振りでの"Y"君の出席でのっけから医療の話になった。80年も生きた老人の話題は歩いてきた人生そのものが医療というか、医者通いとクスリそのものだ。この中に審判となる医者出身がいないので、どうどうめぐりの空議論であるが、それでも最近受けた最新医療技術や新薬の話、医者病院の善し悪し、中々自説を曲げない老骨もいて面白い。医療行政は政治の貧困、悩みはやはり長待ち診察、高額医療高額薬代であった。

 さて此のところやっと涼しくなって本格的秋に入ったようで、草花も元気を取り戻し、春が来たような開花のオンパレードである。あちこちの金木犀も満開だ。店頭は沢山の果物で飾られ、いつまでもクーラーにひたっていた人間様も動き出した。遅まきながらこれから今年の秋を満喫しようね。

宝塚デジカメクラブ 2007年10月例会

2007-10-07 16:57:27 | お出かけ
本日の出席は男6女6計12名であった。宮崎先生から大先生の欠席、その他連絡事項があって議事に入った。
先に会長から予算に余裕が出来たので、会発足2年半を過ぎたし、年末忘年会か来年早々に新年会をやる予定である。またそろそろ紅葉の時期が近づいたので今日は紅葉と秋の撮影の話から入る。過去の今までの写真を沢山投射し、虫食い等葉っぱの悪いものは避け、構図には枝幹等も入れたり、紅葉の色合を出すのに逆光も利用する。背景の明暗により露出補正を忘れず、アップ(マクロ)で撮る時は背景をぼかす。また撮影後PCで補正する時はN値、コントラスト等は何度もやり直してみる。
能勢さんから資料として「紅葉を色鮮やかに撮る五つの決め技」を頂いたので読みやすいように修正して後ほど会員に周知する。
今日の作品鑑賞は「丸いもの」であったが、前回に引き続きぞくぞくと投射されハローウインや磯の岩上を飛翔するかもめなど秀逸で、その他こんなものもあったのかと驚かされるものも沢山放射され楽しんだ。仲秋の名月直後であったので、お月さんを入れた夜景もあり、三脚必須の月撮影の奥儀(縁もぼけず中のウサギも綺麗に)を教わった。また最近TVでよく放映されるJRの最低料金の切符1枚で可なりの距離を周遊して回るのを真似て「日本の原風景を満喫」と題してカメラ片手に320円で大阪周辺で山陽本線福知山線湖西線草津線奈良線東西線とう3時間も周遊してきた中山寺の御仁がいて色々な電車や駅、景色を見せてもらい大変面白かった。
次回までの課題は「黄色のもの;但し花は除く」その他時期的にはダリア(西谷)コスモス(近郊)がある。
それから教室に掲げてあるA4版の額の中味はドシドシ入れ替えてください。もう一つ忘れられている"2L"版のファイル(教室保管)にも傑作写真を入れてください。

松柏会10月例会

2007-10-04 20:31:31 | お出かけ
夏うち休会していた松柏会があったので神戸に出かけた。出席者は62名だった。
昼会食の後、13名の訃報が読み上げられ起立して黙祷を捧げた。
今日の講師は位田(いんでん)隆久氏、前報徳学園中・高学校長、現ライフハーモニー教育研究所所長、演題は「ライフハーモニー 三つの目と笑育・食育」というお話。さて高校野球の甲子園出場で有名になった報徳学園であるが、頂いたカードによると校名の報徳は二宮尊徳翁の百八文字の人生訓(報徳訓があり、「父母の根元は天地の令命にありから始まって・・・・・・・年々歳々報徳を忘るべからず」で終っている。位田氏はGNP即ち義理人情パートナーを説く、演題の三つの目は天の目、他人の目、自分の目で共に処世の重要な目、といった社会教育研究所長さんこんなお堅いことばかりおっしゃるのかと思いきや、それは序の口であとの笑育と食育のお話は弁舌爽やか、ごぞんじ川柳の連発でその合い間を笑いの冗句でつなぎ、聴衆を笑いとナットクの坩堝に誘った。「アイカタの頭を叩く若芸人」と今風の下品軽薄な笑いを諌めてもいたし、1時間半の持時間あっという間に終わった。

からだのしくみ事典

2007-10-03 11:49:54 | 書籍紹介
健康や医療の書は沢山出ているが、どれも文字文章一部写真だけで理解し難い。
この本「決定版からだのしくみカラー事典」の略半分は大きなカラーのイラストで、一目見ただけで体の構造やそのしくみがわかる。
若い頃から健康で医者知らずという人も多いが、私も一病息災であったから医者との付き合いが少なく、どちらかというと医療、クスリ、治療といったメカニズムの知識に乏しかった。それが高齢になると体の衰えと同時に、色々な病気がどっと出てくる。病院にいっても医者は専門分化されており、X線、CT、MRIと設備はあれど総合的な知識に乏しく、患者は各科盥回しでおわる。消化器や循環器系統の知識はまあまああるが、目歯耳や小器官のことは分かりにくい。先日も耳鼻科医にいって
はじめて耳と鼻が耳管により結ばれていることを知った。
271頁の本であるが半分はイラストで文章が少なく、からだの構造、働き、仕組が理解でき、リンパ、免疫、アレルギー、遺伝のこともわかる。
この本は改訂版でなく新本であり、目を通す価値があると思う。

監修者 垣内義亨 1935年生れ阪大医学部卒、関西の多くの病院長を経て現芦屋セントマリア病院名誉院長
ISBN978-4-07-254083-1 C2047 1600E 主婦の友社

サテライトのセミナール

2007-10-02 00:13:24 | お出かけ
今日から10月に入った。8月に引き続き9月も暑かったので、旅行から帰って涼しさにほっとしている。

恒例のノムラのサテライトゼミに出席したが、今回はアメリカのサブプライムローンの余波による世界的変動の影響まだ沈静化せず、加えてわが日本の内閣の交代、6ヶ国協議の進展状況等あり、世界市場の安定化はもっと先の観測で長期的に見た変動も緩やかで、為替、投資の視点、銘柄研究ともにここに記載するほどのものは無かった。

東京の学士会館にて

2007-10-01 08:58:23 | お出かけ
30日、0830チックアウト、手土産を買って0900仙台発東京へ
大宮辺りからぽつぽつ雨になる、東京駅からJR神田駅に下車したところ土砂降りの雨になった。行く先は1キロほど先の学士会館(写真)、タクシーを拾ってもよかったのだが、私の青春時代に通った神田神保町の懐かしい古本屋界隈がどう変わったか見たかった。 それで傘を差して西へ向った。
学士会館で待っていてくれたのは私の母方の従兄"k"夫妻、これも何年振りかの出逢いである、上京しても普通は所用で来て仕事が終れば新幹線はいさよならで、なかなか時間を使って友人知人に会わない。
kさん夫妻には親戚でもあり若い時代から年に何回となく訪問し泊てもらったりもした。特にKさんは2つ違いの兄さんで齢が近く親しかった。
勿論奥さんも高齢で足がご不自由で杖を突いておられた。
食事をしながら久闊、お互い近況を語り合って懇談に入った、高齢者同士であり「ではまた」というわけには行かない。どうしてもこれから先の話になる。

この学士会館は昭和の初め頃の有名建築家の作で、歴史的には戦前の九つの旧帝国大学の同窓会の集まりから出来た建物で、空襲も免れ、戦後進駐軍の使用を経て、今は一般の会社同窓の会合や食事、式場にも開放されている。建物は国の有形文化財、大正モダンの厳かな雰囲気を保っています。
因みに上記のKさんとはPC関係でも親しく、2年半前HPをブログに切換える時、東京宝塚一緒に用意ドンでこの"goo"にしました。

甥の結婚式

2007-10-01 08:56:20 | お出かけ
29日、抜けるような青空の快晴の日になった。おめでとう、そう今回の旅行は甥の結婚式に出席のためであった。
式はステンドグラスも大きく美しいセントジョージ教会、厳かなパイプオルガンに合わせた賛美歌の斉唱ではじまった。
今日は日がいいのか7組の挙式があり、その7番目だったので親類達の久闊の時間も十分にとれた、式終了後会場を移し披露宴に入る。
80歳過ぎた私でも最近は親戚友人の訃報ばかりで、結婚式への出席はあまりない、子供たちは既に過ぎ、孫達はこれから婚礼がはじまる年頃だが、時代は晩婚少子高齢化で間遠になってきた。歳はとってもお目出度いことは数あってほしい。
今日のこの披露宴は二次会なしの、70名の若者達の集まりで、セミプロの司会ではあったが挨拶もそつなく短く、余興に手品や寸劇もあってアイデアの勝利といったところでひじょうに楽しかった。

今晩も仙台泊り

仙台行

2007-10-01 08:54:30 | お出かけ
28日、0900新大阪発のぞみ/はやてと東京駅で乗継いで1330仙台に着いた。仙台は東北一の大都会であるが、親戚もあり所用もあって隔年毎に来ているので私達にとって珍しい街ではない。だけど「青葉城恋唄」に歌われているように政宗公の銅像や青葉通りの「杜の都」は何時行っても魅了される。今回は東北三大祭の七夕祭りで有名なクリス商店街大通り(写真)一番丁の繁華街を散策した。
夜は昨年船旅でご一緒した仙台在住の高橋夫妻と会合、その後の健勝を祝い、想い出の写真集など指差しながら夕食を供にし、懐旧談に耽りつつ仙台の夜を満喫した。
仙台泊り