少し前になりますが、
イギリス伝統のプディングクラブ代表であるクーム夫妻によるイベントに参加しました
日本にいながら、ほんのちょっぴりだけプディングクラブを楽しめたような、そんな楽しいひとときでした
プディングクラブとは、1985年に、英国コッツウォルズのスリーウエイズハウス・ホテルの当時のオーナーが設立したクラブです。
世の中に、新しいデザートが次々出て来たことや、ダイエットにより、伝統的なプディングの影が薄くなって来た事が理由で、プディングの復活を願っての事だったようです。
現在は、イギリス全土以外に、英国外にも、会員がいるようです
ホテルに宿泊の一見さんも参加できるんじゃなかったかな?
クーム夫妻は、現在、アメリカや日本、韓国など、世界各国で、プディングを紹介したりしているようです。
「世界不思議発見」にも、出られたと聞きました
同ホテルでは、定期的に例会があり、7種類のプディングを賞味し、楽しい交流をしているようです
出されたすべてのプディングを試食し、その会の最後には、その日の「Pudding・of・the・day」の投票が行われ、閉会となります
この日は、プディングクラブのご紹介と、数種類のプディングのデモや試食がありました
陽気な夫妻の人柄が、日本人にない雰囲気で、楽しかったですね~
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アップル&シナモンクランブル
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これは予め作って来たそうです、ゴールデン・シロップのプディング
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ベイクド・レモンカード・スポンジ
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プディングや英国スイーツは、カスタード・ソース添えると、抜群に美味しいんだ~
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サイモン・クーム氏が、サマープディングの飾り付けをされています。
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サマープディング
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サマープディングには、生クリームをとろ~りとかけて食べると、さらに美味しさが増します。
久々に、スイーツで高カロリー摂取したかな(笑)
でも、温かい旬のディンブラにとっても合いました~
参加者は、コッツウォルズへ行ったことがある人が多くて、意外に多いと思ったのと、うらやましかったです。
私も一度行ってみたいですね~
私はサマープディングに一票を投じました。
ヘルシー志向の人は、あっさりしたこのサマープディング派が多いらしいです。
今回の人気は、ベイクド・レモンカード・スポンジでした。
英国の良さを教えていただけた、本当に楽しいイベントでした。
伝統プディングを、こんなに楽しく伝えていけるイベントって、素敵ですね~
さすが本場英国プディングな感じがします。
カスタードソースはかなり相性が良さそうですね♪
「プリン」って、明治時代に生まれたんですってね。
語源は、やはり英国のプディングらしいですが。
特に日本で言う「プリン」は、カスタード・プディングの事を指すようですね。
プディングは、最初は、食事としての役割をしていたようで、甘くないものだったようですが、だんだんと、甘いものが主流になって来て、デザート化して行ったようですね^^
確かにカスタード・ソースは、プディングには欠かせないくらい相性は良いかと。
日本では珍しいデザートの数々で、楽しめました^^¥