皆さん~、今晩は~
素敵な夜を、お過ごしでしょうか~?
色んな意味で、2020年って、節めの年だったりして、数年後も、心に残る年になるかもしれないな~なんて、今から、何となく、思いますね~
東京オリンピック開幕の年と言うのが、一番に頭に浮かんできますが、
嵐が、12月31日をもって、活動を休止すると言う事も、結構大きな話題性がありますね~
友人は、休止までに、嵐のコンサートに行きたいんだ~なんて、おっしゃってましたけれど・・・、
人気のあるイベントと言うのは、オリンピックもそうですが、なかなかおさえるのが、難しそうですね~、
何とか、コンサート・・・、行けると良いですけれどね~
さて、今夜は、またまた、ハイ・ファイ・セットの曲を、ご紹介させていただきます~
昔から結構、心地良くて、好きな曲です~
”ジュ マンニュイ”です~
冷え込んでます・・・とか発信しておきながら、この曲は、設定が、夏の曲なんですよね~(苦笑)
・・・今の季節とは合いませんが、懐かしい曲だな~と思って、楽しんでいただければ、幸いです~
Youtubeでは、ハイ・ファイ・セット本人の音源が、楽しめるのがあるので、
良かったら、お聴き下さいませ~
では、どうぞ~
ジュ マンニュイ
(作詞:荒井由実/作曲:渡辺俊幸 /編曲:松任谷正隆)
午後の浜辺に身を横たえて
いつしかきみと二人まどろむ
閉じた目の中で戯れる
陽ざしときみと八月が
ほてった体 風が包むと
ひどくせつない気分になるよ
砂に埋もれて Je m’ennuie
何も見えない 眩しくて
夏がくれた1枚の絵を
二つの胸のおくにしまおう
いつのいつにか遠い秘めごと
ふと とり出してなつかしむのさ
午後の浜辺に身を横たえて
いつしかきみと二人まどろむ
閉じた目の中で戯れる
陽ざしときみと八月が
白い日傘も影をひきずり
もうすぐ海は淡い夕映え
恋をしてるのに Je m’ennuie
急に都会がなつかしい
夏がくれた1枚の絵を
二つの胸の奥にしまおう
いつのいつにか遠い秘めごと
ふと とり出してなつかしむのさ
渚をたどるきみの足跡
髪をとく黒いシルエット
きみが消えそうで Je m’ennuie
さよならも残さず
さよならさえも
さよならも残さず
さよならさえも
この曲は、ハイ・ファイ・セット、2枚目の、オリジナル・アルバム「Fashionable Lover」(1976年6月5日発売)に、収録の1曲。
アルバムの、3曲目に収録されているようです
私の持っている、「GOLDEN BEST ハイ・ファイ・セット」(2002年6月19日発売)の、Disc1の、8曲目にも、収録されています
昔、兄が流していた曲の中の1つでしたが、懐かしくなって、だいぶ前ですが、購入したんですよね~
確か「冷たい雨」が収録されている事を、確かめてから、購入決定を決めたんだったと思います
勿論その他も、好きな曲が沢山あった事も、購入理由ですが、この曲は、そんな好きな中の1曲・・・と言う感じですね~
メンバーである、大川茂氏の、ソロ曲・・・らしいです~
今にない、軽快で、スローテンポな、大人の低音が、魅力の素敵な曲ですね~
ある夏のバカンスで、都会からリゾート地にやって来た男性は、とても開放的な気分で、心地良い時を過ごします
浜辺でふと知り合った、素敵な女性とともに過ごす、浜辺でのひととき
”午後の浜辺に身を横たえて いつしかきみと二人まどろむ”
時間の経過が、美しい情景とともに、表現されていますね~
”午後の浜辺に身を横たえて いつしかきみと二人まどろむ”
”ほてった体 風が包むと ひどくせつない気分になるよ”
”午後の浜辺に身を横たえて いつしかきみと二人まどろむ”
”白い日傘も影をひきずり もうすぐ海は淡い夕映え”
浜辺で過ごす、何気ない表現が、心地良く伝わって来て、素敵
”いつしかきみと二人まどろむ”
・・・、2人、横になって、太陽の光を浴びて、そのまま気持ち良くなり、ただ、横たわっているだけの時間って、良いですね~
"いつのいつにか遠い秘めごと ふと とり出してなつかしむのさ"
ひと夏だけの、割り切って過ごしてみた、大人の恋の戯れ。
・・・そんな事も開放感の中、自然の流れであったかもね
そうして、心地良くまどろんでいる心地良い時間は、過ぎて行きました。
”さよならも残さず さよならさえも”
夢ではなく、現実に女性と過ごしたひとときだったとして、女性も、何にもとらわれることなく、自由に過ごしたかったのでしょうね~
こんな美しい~、夏の想い出~、素敵だな~と思いました~
熱い太陽の光を浴びて、ただ、浜辺に横たわっているだけの時間・・・、最高ですね~
束の間の恋~、軽やかな浜辺の風のように、さら~っとしていて、Good~
日常から開放された心地良いひとときを、美しく表現された、素敵な曲の、ご紹介でした~
曲のタイトルの、
”ジュ マンニュイ”は、フランス語で→Je m’ennuie ・・・と書きます。
基本となる動詞(=不定詞)→s’ennuyerの、主語が、私は(Je)の時の、活用表現が、Je m’ennuieです。
参考まで。
ただ、この歌詞の場合は、退屈する、飽きる・・・の他の日本語表現が、しっくり来るかな~と思ってます。
ちょっと難しいですけれどね~。
この動詞は、ennui(アンニュイ)と言う名詞とつながりがある動詞です。↑↑
↑↑
形容詞は、こちら。
日本語を話ししていても、時々「あの人、アンニュイな雰囲気あるなぁ~。」とかって、使ったりしますよね~。
あの「アンニュイ」です。
その場合は、”気だるさ”とか、そんな感じで使うのかな~。
アンニュイって、日本語だと、様々な微妙な違いの意味合いがありますよね。
そこは、自分で思うものを、当てはめていただければ良いのかな~と思いました~。
「星降る真夜中」同様、なんか、眠くって(すいません・・汗)、まだ、まとまってない、
かつ、時間も時間ですので、
中途半端では、ございますが、今夜は、これで、失礼させていただきます~
・・・、また、ずぅ~っと後になりますが、少し追加して、仕上げておこうと思います~
(↑↑PS:とにかく一応、仕上げました・・汗)
皆さん~、素敵な夜を、暖かくして、まったりとお過ごし下さいませ~
また、明日ね~
À demain ~
あの日から、25年が、経ちました。
昨年行った、久しぶりの、神戸三ノ宮辺りは、とても美しく、穏やかな時間を、過ごさせていただきました~
ふと、The Bridges of Madison Countyを思い出したりして。
今年は、そんな旅に出て見ようかしら・・・。
夢のまた夢、さしずめ涙さしぐみかへり来ぬ ってところかしら。
深夜の訪問者でした。ほな。
今晩は~
コメント、ありがとうございます~
The Bridges of Madison County ・・・、このストーリーほどの、スケール感はなくて、
上手く言えないですが、
ある夏の日、激しく戯れる感じではなくて、
午後の浜辺で、ごろごろと過ごす・・・、
怠惰感にも似た、心地良く過ごした・・・そんな日の様子を歌詞にしているのかな~なんて。
この曲からは、2人で浜辺で過ごした、のんびり感とか、心地良いだらだら感みたいのが、伝わって来ます。
夏の日に、都会からやって来た彼は、心も体も開放的に過ごせて、夏らしい夏を感じ、・・・良い想い出できたなって。
・・・ほんと、言葉にすると、難しいですね~。
かろやかな空気と、夏の浜辺で過ごす、気持ち良さが、伝わって来ますね。
恋愛に関する事より、そう言った、心地良い夏の浜辺でのごろごろ感が伝わってきます・・(笑)
タイトルの、ジュ マンニュイは、フランス語なのですが、ちょっと洒落たタイトルにしたなって、感じてます~
旅って、行った事ない場所や人との出会いがあって、感動や発見の連続ですよね~
旅・・・、時間と余裕と、タイミングがある時に、ぜひぜひ、楽しまれますように~
素敵なコメントを、ありがとうございました~