この画像の右上の屋根付き通路から見下ろすと、生協広場があり、そこのステージで、ミュージック・フェスを開催していました。それを横目に、どんどん屋根付き通路を進んで行き、図書館前特設ステージまで行くと、そこでは、14時半から、笑王グランプリ2012が開催されると言うことで、どんなんかな~って楽しみになりました。
司会進行がうまく行ってなくて(最後までグズグズでした)、不満でしたが、審査員(プロの漫才師)の方が、進行を促して下さったり、助言があったりで、なんとか無事終了。
肝心のお笑いは・・・、9組の学生芸人の方々のレベルが高くて、とっても楽しめました~
色んなところでお笑いイベントに出て、場慣れしているチームもいらっしゃいました。
プロ(TVで見たこととあるコンビ)が審査員だったのですが、その人達もおっしゃっていましたが、レベルが高いと。ヘタしたら、プロより面白い場合も。
首都大のコンビもいらしたけど、他大学から来たコンビの方々もいらして、中には東大生コンビも。
東大と聞くと、どうしてもネタ内容に期待度が上がりましたね(笑)
実際は、東大とか関係なく、ハイレベルなチームが多かったですが。
9組3グループに別れて披露し、3組終わる度に、決勝戦進出チームが審査員の方によって、決定され、決勝戦では3組のチームが違うネタを披露。そして、すべて終わった段階で、お客さんの投票を元に、優勝チームが決まると言うことになってました。
優勝したチームは、3人トリオだったのですが、私は投票で、このチームに入れました。
1回目も2回目も、すごくテンポよくて面白い漫才でした。
特に1回目のネタが面白かった。
真ん中の人がメインMCで、端の2人が、二者二様のボケ役。
人には誰でも、天使と悪魔が存在しているものだと言うテーマで、真ん中の人がある日財布を落とした時、自分の中で、天使と悪魔が登場し、面白い葛藤があるのですが、天使が悪魔化していたり、すごく面白いネタでした(笑)
3人が全く違う強烈な個性の持ち主で、それを上手く生かして、役割分担がハッキリしていて、個人の持ち味を生かし、学生らしさを残しつつ、上手い仕上がりでした。
今後が楽しみな感じがしました~
プロの漫才も劇場へ観に行ったことあるけど、本当にプロとの境を感じないほど楽しめたお笑いショーでした。
今回女性グループが1組いらしたのですが、こちらのグループは、すぐにプロとしてデビューしそうなくらい上手いし、プロっぽい感じでした。デイジーパパは、このグループに1っ票だったようです(笑)
数年後には、TVでお目にかかれる事があったりして~