GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

「30年ぶりの長居公園」

2014年06月15日 | Weblog

   

  

    

 長居公園は戦後初期、整備される前は競馬場と競輪場がありました。競馬場は1959年に廃止され、競輪場も、当地を都市公園として整備していく再開発が決定したことから、1962年に廃止されました。その後、スポーツと自然が共有する総合公園としてリニューアルされ、1997年に第52回国民体育大会(なみはや国体)が開催されました。現在セレッソ大阪がホームスタジアムとして使用しています。先日直前に中止となりましたが、ポール・マッカートニーのコンサート会場として使用する予定でした。

 私が阪神電鉄に入社する前、IYグループのデニーズ時代、堺の新金岡に2年半ほど住んでいました。その後、神奈川の湘南地区に地区マネジャーとして異動するのですが、店長最後の店が千躰の交差点にありました。現在はマックス・バリューという店舗になっています。毎日堺からあびこ筋の長居公園で左折して長居公園通りを通っていました。大阪1号店だった店舗は、1984年当時富士山より西で最も売れた店でした。今高同期の拓ちゃんファミリーと乳母車でお互いの息子(長男)を見せ合ったのが長居公園でした。今宮フォーク時代にも、この公園で何度か練習したこともありました。

   

  

  

 

 あれから随分長い時間が過ぎました。息子たちが今年32歳になるんですから当たり前の話ですが、この時間の経過を振り返れば本当に「光陰矢のごとし」のことわざが浮かんできます。「光陰矢のごとし」は、英語では「Time and tide wait for no man.」です。<tide>とは、 潮流・風潮・傾向・形勢のことですが、若き力も含まれているように思います。だからこそ、若者たちに「無為な時間を過ごすなよ」と願ってしまいます。

        



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