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脚や腹の上の黒猫スミレ 冬の巻

2020年10月19日 11時06分00秒 | Weblog

脚の上、腹の上のニャンコ

 黒猫スミレシリーズ(冬の巻)



  脚(や腹)の上の黒猫スミレ  10/18  )

我が家の黒猫スミレは

甘えん坊だ


生後間もなく

あの熊本地震で母猫とはぐれ

今の私らに保護されたためか

いつもそばに誰かがいないと

不安になるようで

私や妻が 

部屋に篭っていたりすると

途端に ニャア、ニャアと

鳴きだして 探し始める


そして 

私が部屋にいる時は

ドアをカリカリと引っ掻いたり

ドアの外でニャアと鳴いたりする


ドアをオープンにしていても

わざとドアをバタンと閉めて

引っ掻いたり 鳴いたりするし

あるいは黙って ドアの影に

隠れていて 妻から

「まぁ、どうしたの、スミレ」と

心配の声がかかり

「お父さんが入れてくれないの?

 猫虐待よね⁈ 可哀想に‥」などと

私への叱責が(儀式上の)来る


このやりとりは

日常化していて

毎日繰り返されていて

さながら儀式のようなものだ


この頃は 朝夕が

一段と冷えるようになったので

スミレは 私を二回に誘う


一人では居たくないので

ドアを使って私を誘い出し

抱っこして貰って

二階まで二人(?)で行くのだ


そして スミレは

右のお母さんの部屋、

お父さんは 

左の物干し部屋(空き)で

ゆっくりするのだ


それから しばらくすると

二階の東の部屋で寝ている

父さん(私)のそばに来て

身体をスリスリしたり

やおら 脚や腹の上に

乗って寛ぐという次第で‥


フローリングの部屋でも 

まだ何とか  冷たさを凌げるので

もうしばらくは 

この習慣が続くことだろう


ある意味 この交流は

最高の贅沢な時間かも知れない


ps 2020.10.18 草案 10.19 草稿

今 散歩中に 何匹かの野良猫に

出会うが さすがに 

体に触れたりとかは  できない

猫の方から身体をすり寄せることは

たまにあるけれど

基本 野良猫は 用心深いし

警戒心も強い

お互いに信頼関係が生まれないと

抱っこやスキンシップもできない

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