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我が家の防災マニュアル 2011年

2019年11月14日 12時18分00秒 | Weblog

我が家の防災マニュアル 2011年
    (保存版 熊本市作成)

年金関係の書類を作成するため
貴重品ボックスの中を
整理していたら
「わが家の防災マニュアル」(保存版)が
出てきた

作成された年と月を見たら
東日本大震災の直後だった
(2011.8.30 に 受け取りと記録)

その表紙裏に
当時の幸山市長が
「ごあいさつ」の中で
東日本大震災のことに触れておられ
当地熊本市も かつて
熊本地震(明治22年)や
白川大水害(昭和28年)や
台風19号(平成3年)と
台風18号(平成11年)
などについても例を挙げ
防災や被災後のことについても
言及しておられる

そして
そのパンフレットの1ページには
「危機意識を忘れずに大地震に備えましょう」(熊本市の直下にも活断層が存在する)
と書かれていて 大地震の可能性と
被害の予測について触れてあり
全市民に注意を喚起してある!

そして
地震の一覧表には
1619年から1975年までの
県内や近隣県での主な地震が
11もあげてある(地域、主な被害、M. )

それから
52〜55ページには
市の地震ハザードマップが
提示されていて
今回の熊本地震の揺れや被害を
想起すると 
②のマップの予測と
ほぼ重なっているのではと思う

あの東日本大震災のことを
考えれば もう少し
「我がこと」と考え
地震対策や地震保険加入などを
家族や地域の人などと考えていれば
こんなに後で悔やむことは無かった
いや 少しでも減ったのではないか?

ところで
先日の新聞報道によれば
県央南西部の
「布田川・日奈久断層帯」には
まだ不安定なエネルギーが
かなり溜まっていて
専門家の指摘では
いつ大きな地震が(3度目?)起きても
おかしくないとのことで
私としては 少なくとも
生きてるうちは 
その予測が外れて欲しいと
祈っているけれど‥

ただ 私は
今回の2016年の地震を
教訓にして 日頃の対策は
怠り無くしたいとは思うし
まだ若いこれからの人たちは
短期、長期の防災対策を
立てておいた方がいいと思う

また
最近の風水害のことを思うと
「洪水・土砂崩れハザードマップ」を
喫緊のこととして捉え
しっかり見て 家族や地域の人と
確認や検討をしておくことが
来年の豪雨強風対策のためにも
とても大事だと思う

ps2019.11.13 草稿
今目の前にしている
防災マニュアルには
「洪水・土砂崩れ・高潮ハザードマップ」が
30〜51ページにわたって
詳しく説明してあるので
時間がある時に また
じっくりと見て
対策を考えたいと思う
(毎年 梅雨が始まる頃に
「洪水‥‥ハザードマップ」は
何度も確認はしている)
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