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先延ばしできない台風対策

2019年10月10日 15時26分15秒 | Weblog


先延ばしできない台風対策 諸々のこと

今まさに
大型で猛烈な台風19号が
日本列島を目指して
勢力を増しながらやって来ている

予想コースも やや北寄りのようで
もしかすると 関東東部の
本土直撃が免れないかもしれない
都心部に住む長女の家族が心配だ

当地九州・沖縄地方は
毎年のように台風が襲来し
私らは 夏を迎えると
今年は 雨台風の被害がありませんように
と いつも祈って来た
とりわけ 私の記憶に残っている台風は
平成3年(1991年) 9月の台風19号である
(※詳しくは 下記をご覧ください)

近年の自然の様相は
予測を越え
また引き起こされる被害も
甚大で 復旧・復興は長期化し
その対策費・補償費も莫大である

災害が起こった後での対策も
大事だが 目には見えにくく
その恩恵には気付きにくいけれど
(1)災害が起こる前に
起きにくい手当てをしたり
更に
⑵ 災害が起きても
その被害が最小限になるような
対策を 前以て講じておくことが
肝要ではなかろうか

⑴ ① 河川や谷・山地の保全安全対策を
長期的な視点から。抑え込むから 共存へ
とりわけ 山地山林森や緑地の保全は大切
② インフラの整備 電気・水道・ガス・
道路・橋・トンネル・マンホール
インフラや河川、山林の保全のために
予算や人材を確保するのは
災害後の費用より安く済むし
雇用対策や いわゆる3Kと言われる
仕事へのリスペクトにもなると思う
また それに関連して
そろそろコンパクトシティ、
コンパクト(集約) 集落の構想が
必要だと思われる
電源の確保は 電力会社の努力はもちろん
使用者の側も 普段の備えと電源確保が
必要ではないか 防災グッグは結構ある
③ 家屋や建物の強靭化
飛ばされにくい屋根瓦やコロニアル屋根
今まで何度もお互いに瓦を飛ばされた
ブルーシート覆いを想定した屋根、
雨戸の勧め、窓ガラスの補強
窓〜養生テープ・ダンボール・カーテン・簾
隙間埋め用パッド(隙間風・漏水よけ)
少子高齢化や過疎化などを考えれば
二階建てよりシンプルな平屋建てに
空調が進んだ現在 窓は極力少な目に
④ 地球温暖化の対策
⑤ 諸交通機関の早めの対応
鉄道、空港、道路、
⑥ 被災対応のための準備物
水、食料、充電器・充電池、照明具
小型ガスコンロとガスボンベ
ブルーシート、ガムテープ、土嚢
車のフロントガラスにマットなど
ガソリン満タン 車トランクに大量の水
冷蔵庫や保冷庫の氷・冷水・保冷剤
手拭き・体拭き用シート、
大量のゴミや汚物溜め用不透明ビニール袋
⑦ 災害保険の充実を 政府の支援もありか?
保険の有無で 保障と安心感が
全然違っていた よければ もう少し低額に?

(2)①避難等の対策
会社、事業所、公共機関、交通機関
減収するし 計画運休などの手間暇が
大変だと思うが 利用者の安全を
考えれば 結果的に その差額は少ない?
② 台風は コースや規模等が 予め
おおよそわかっているので その対策も
不意の地震より 比較的に行いやすい
・台風シーズンになったら まず心の^_^
③ 火の元、再通電時のショート火災感電
④ 携帯ラジオ 携帯充電式ライト
携帯発電機(大・据付、小・携帯手回し)
⑤ 空き巣窃盗対策
⑥ その他
避難先の確保
緊急連絡先と避難経路
現金、各種カード、保険証、年金証書
インターネットのアドレスやパスワード等の
記録(メディアやプリントアウトした用紙)
その地域や各家庭の実態に応じた対策を

ps2019.10.9 草稿 9.10 追記
平成3年(1991年) 台風第19号
1991.9.16〜9.28
9.27 佐世保市付近に上陸
最低気圧・925 hPa
(史上五番目に低い 1951〜2018)
最大風速・50メートル(以上)
阿蘇山 60.9 m/s 最大瞬間風速
被災者(死者62人、負傷者1261人)
人的被害がなくて
物的被害も最小で
軽微でありますようにお祈り致します
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