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災害の多発と 防災への対応は?

2018年09月06日 05時48分36秒 | Weblog
災害の多発と 防災への対応は?

9月4日
台風21号が
四国や近畿に上陸し
暴風雨が吹き荒れ
高潮や大波が押し寄せ
11人もの人命を奪い
市街地の家屋や車
海岸の施設や船などを
吹き飛ばしたり
壊したりして
去って行った

今年の夏は
連日の猛暑や真夏日に
大雨や洪水、崖崩れなどが
人や建物などを襲い
多くの大切な命を奪い
堤防やダム、山を崩し
渇水は 野菜や果物をいため
飲み水の不足さえ心配される

近年の異常な気象は
一過性とは思えない
いくつもの災害が
毎年のように
襲って来るのではないかと
私は危惧している

それぞれの各省庁や
各自治体の対応だけでは
無理をきたすのではないかと
私は考える

防災省の設立を期待している
それに 気象庁や国土交通省
防衛省などとの連携も
必要となるであろう

もし防災省を立ち上げるなら
予算面のこと
人材のこと
仕事内容のこと
他省庁との分業と連携のこと
などについて
十分検討する必要がある

また それに関連することだが
災害時の勤務や登校のことを
考え直す必要があるのではないか

大雨や大雪、地震の時も
多くの人が
何が何でも出勤して
退社や退庁の時間に
帰ろうとする几帳面な
日本の勤労者たち
取り敢えずの出勤停止や
自宅待機を指示しない企業

東日本大震災は
2011年3 月11日(金曜)の
午後2時46分に起きた

その時 確か
多くの人たちが
歩いてでも我が家に帰ろうとした
私の娘婿たちもそうだ
私は 当時
余震や倒壊などの二次被害を
とても心配した

今回の台風21号襲来の日も
会社や職場を休みにせず
通常出勤にした会社や職場も
多いのではなかろうか?

テレビやネットのニュースでは
食べ物の配達の人が
バイクごと飛ばされたり
大変強い台風が来ることが
わかっているにもかかわらず
暴風雨の中の関西空港に
約8000人もの人がいたとのこと
(どうしても居らざるを得ない人も
いるだろうが.それにしても.なぜ8000人もの人たちが、とても強い台風の通過地域にある空港に来ていたのだろうか。)

また 結果論ではあるが
橋に衝突した燃料輸送船も
台風通過を待てば良かったのではないか?
もしも燃料輸送船が行けなくて
飛行機が欠航したとしても
少しの被害で済んだのではないか

空港の人工島への
交通アクセスが壊されて
これからの救助や復旧は
手間取り 時間もかかるのでは?

もしかして
これからは
想定外が
想定内になる時代かもしれない
だから
準備も 防災も 避難も 支援も
大袈裟すぎるくらいで
いいのかもしれない
たとえ外れても
被害が少なければ
笑い話で済むかもしれないから

(追記A) 9/6 (木曜) 午前3時8分 北海道中南部 安平町、千歳市、厚真町などで 震度6強〜震度5弱の強い地震が発生。ただ今確認中で 時間の経過と共に 被害の状況が判明してくるであろう。
お見舞いを申し上げます

PsB 2018.9.4 草稿 9/5、6 追記
自然は なめたら いけません!
(なめたら あかん!)
後で
とんでもないしっぺ返しを
食らいます!

後出しジャンケンみたいで
気がひけるけど
今まで 何十年も
九州の真ん中で
台風や大雨、洪水などで
怖い目にあってきた者として
これからの災害への対策に
少しでもお役に立てれば
幸いです
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