暮らしの一コマ日記

忙しく過ぎ去る時間に、チョット立ち止まってまわりをみつめる一コマの写真日記

帰省、あれこれ・2

2015-10-23 17:05:52 | Weblog
毎日気持ちの良い秋晴れが続いています。


マッサン、竹鶴政孝の生家は竹原市の町並み保存地区にありました。
そこは京都の路地?、飛騨の町?を思わせる落ち着いた通りでした。


どの家も道路に面する窓にはこのような竹原格子とよばれる格子がはまっていて
いつの時代にか、タイムスリップしたようです。


竹鶴酒造は今でもご商売されていました。


保存地区にある郵便ポストです。通りにすっかり溶け込んで今でも使われていました。


通りにあるクラッシクな建物の資料館には マッサンがウイスキー作りの勉強をした
ノート等が展示されていましたが、それは几帳面な文字で書かれていました。
今ではスコットランドでもその工程は残されてなくて 貴重な資料のようです。
資料館の庭に今年建てられた二人の銅像です。


銅像脇の碑文。


帰省中に開催されていた清水比庵展。長い間、清水比庵の言葉さえ忘れていたけれど
私は比庵のファンだったことを思い出し、帰省中に巡り会えて良かった!
私が知っている若い頃の作品とはちょっと違っていたような・・・
”ふるさとの人は年老いてよく語りよく喜びぬなつかしきかも”80歳の時の書画。


姪の小1の子供の町会運動会があり、父も一緒に見に行きました。
久しぶりに見る万国旗に飾られた運動場。テントもカラフルです。
小学生の頃は運動場に飾る旗を一人一枚描いたものでした~懐かしい~


我家に帰宅すると 小さな鉢の銀モクセイが満開でした。
秋晴れが続いていますが もう10月の終り。
冬の兆しが見え隠れする頃ですね。