修学院離宮や桂離宮を参観するには宮内庁の予約が必要で
グループで行くには手続きも大変だったようです。
幹事さんのご苦労のお陰で私達は一日で二つの離宮を参観するという
贅沢な事をさせていただきました。 本当に幹事さんに感謝です。
修学院離宮からです。比叡山の麓、東山連峰の山すそに、17世紀半頃から造営され
回りの風景と一体化した田園風景、山荘離宮です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0d/958ddb486c561d1ec17171217bf5c72b.jpg)
午前11時から一時間20分の参観です。他一般の方30名でガイドさんの説明を
聞きながら周ります。先ずは御幸門からです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a9/82c3a01e555eaadddbf5629853e9d0a9.jpg)
木々に囲まれたアップダウンの道を歩きます~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/98/d49f28218e9a5a54c924d6bb8137a4bc.jpg)
「寿月観」の文字はこの離宮を造られた後水尾上皇の親筆だとか。
床の間の前に一段高い上座があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/c3/7aa013c2e646c24979131831167184e6.jpg)
離宮の中には田園も。丁度田植えが終わったばかりの所です。
カワズの鳴く音も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/c4/e5accd78270e3a703799b43a5191f013.jpg)
普通に畑もあり、手入れされていました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/60/9d055dc55f85767b558287ccf050e99a.jpg)
客殿。この違い棚が天下の三棚の一つで霞棚だそうです。
私は襖や壁の市松模様が非常にモダンで面白いと思いました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/44/2b93e4c21336f7118738b5885e5ec31f.jpg)
板戸に描かれている鯉の絵に網。円山応挙の絵(ここにあるのはレプリカですが)の逸話は
とてもユーモアにあふれていて 絵師の遊び心に皆さん笑いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/cd/dde77e157d617722f8fe2889298e561b.jpg)
坂を登り、一番高い展望台、隣雲亭に到着。ぱぁ~と視界がひらけ、これが驚きの
趣向だとか。 おもてなしの心ですね~
東山や比叡山を望み 池、京都市街地を望み、素晴らしい景色です~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ff/8c0002a4eeab9656502e1be79cd83821.jpg)
展望台を下り 木々の間を歩き 池の奥の方に歩いて行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/75/3593fa9e9cda2bcc8b87f25b94d2a14d.jpg)
池の中にある山荘です。池を眺めたり、月を眺めたり 優雅です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f5/fc4b071858302716b7ab851cbe02aa34.jpg)
舟を浮かべて和歌を作ったり、舟遊びをする浴龍池です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c7/2c90553e48f81bffa6729904cf7c3d78.jpg)
離宮の中には田園が沢山あり、これは美しい棚田です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/52/6b483fc8d6970b84b810b9b9df09289e.jpg)
低く剪定された松並木です。こんな松並木を歩きましたが
ガイドさんは馬車道と言っていました。上皇様が御籠に乗って通られたのでしょうか。
元の御幸門に出ました。山をも借景にしてダイナミックな自然のまま風に
造られた庭園でした。それにしても広い~
時間指定されている京料理のお店に私達は急ぎました。
一緒に行動しているよく気がつく友人がスマホでタクシーを呼んでくれました。
スマホってこんな使い方もできるんですね。便利です~
グループで行くには手続きも大変だったようです。
幹事さんのご苦労のお陰で私達は一日で二つの離宮を参観するという
贅沢な事をさせていただきました。 本当に幹事さんに感謝です。
修学院離宮からです。比叡山の麓、東山連峰の山すそに、17世紀半頃から造営され
回りの風景と一体化した田園風景、山荘離宮です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0d/958ddb486c561d1ec17171217bf5c72b.jpg)
午前11時から一時間20分の参観です。他一般の方30名でガイドさんの説明を
聞きながら周ります。先ずは御幸門からです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a9/82c3a01e555eaadddbf5629853e9d0a9.jpg)
木々に囲まれたアップダウンの道を歩きます~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/98/d49f28218e9a5a54c924d6bb8137a4bc.jpg)
「寿月観」の文字はこの離宮を造られた後水尾上皇の親筆だとか。
床の間の前に一段高い上座があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/c3/7aa013c2e646c24979131831167184e6.jpg)
離宮の中には田園も。丁度田植えが終わったばかりの所です。
カワズの鳴く音も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/c4/e5accd78270e3a703799b43a5191f013.jpg)
普通に畑もあり、手入れされていました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/60/9d055dc55f85767b558287ccf050e99a.jpg)
客殿。この違い棚が天下の三棚の一つで霞棚だそうです。
私は襖や壁の市松模様が非常にモダンで面白いと思いました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/44/2b93e4c21336f7118738b5885e5ec31f.jpg)
板戸に描かれている鯉の絵に網。円山応挙の絵(ここにあるのはレプリカですが)の逸話は
とてもユーモアにあふれていて 絵師の遊び心に皆さん笑いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/cd/dde77e157d617722f8fe2889298e561b.jpg)
坂を登り、一番高い展望台、隣雲亭に到着。ぱぁ~と視界がひらけ、これが驚きの
趣向だとか。 おもてなしの心ですね~
東山や比叡山を望み 池、京都市街地を望み、素晴らしい景色です~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ff/8c0002a4eeab9656502e1be79cd83821.jpg)
展望台を下り 木々の間を歩き 池の奥の方に歩いて行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/75/3593fa9e9cda2bcc8b87f25b94d2a14d.jpg)
池の中にある山荘です。池を眺めたり、月を眺めたり 優雅です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f5/fc4b071858302716b7ab851cbe02aa34.jpg)
舟を浮かべて和歌を作ったり、舟遊びをする浴龍池です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/c7/2c90553e48f81bffa6729904cf7c3d78.jpg)
離宮の中には田園が沢山あり、これは美しい棚田です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/52/6b483fc8d6970b84b810b9b9df09289e.jpg)
低く剪定された松並木です。こんな松並木を歩きましたが
ガイドさんは馬車道と言っていました。上皇様が御籠に乗って通られたのでしょうか。
元の御幸門に出ました。山をも借景にしてダイナミックな自然のまま風に
造られた庭園でした。それにしても広い~
時間指定されている京料理のお店に私達は急ぎました。
一緒に行動しているよく気がつく友人がスマホでタクシーを呼んでくれました。
スマホってこんな使い方もできるんですね。便利です~