「熊除け鈴」で安全な登校を
相模原・山間の小学校に寄贈
3/25(月) カナロコ
小林輝明教育局長に「熊除け鈴」を手渡す
中村勝彦社長(左)=相模原市役所
相模原市緑区の山間部に近い六つの市立小学校の
新1年生76人に、産業用ロボット制御設計の中村
電機(同市南区大野台)の中村勝彦社長が18日、
「熊除(よ)け鈴」を贈った。同市役所で小林輝明
教育局長に鈴を手渡した。
贈り先は藤野、藤野北、藤野南、青野原、鳥屋、
桂北の6小学校。市教育委員会によると、緑区沢井
の民家の敷地で今月上旬、クマの足跡が見つかるな
ど同区内の山間部ではクマの痕跡がしばしば報告さ
れている。
中村社長は2013年、やはりクマの目撃情報や
足跡があったことから、自社で使う電線材料を加工
して鈴を取り付けた「熊除け鈴」を作製。子どもた
ちが安心して通学できるようにと寄贈した。以来毎年、
「熊除け鈴」の寄贈を続けている。
中村社長は「安心して通学してほしい」という願い
とともに「市内の工場やものづくり企業に、子ども
たちが興味を持ってもらえれば」などと話していた。
例年、鈴を受け取った1年生はランドセルなどにく
くりつけて登下校しているという。
大黒ふ頭に新客船ターミナルが共用で内覧会
3/25(月) tvkニュース
横浜開港160年の節目を飾ります。大黒ふ頭に
新たな客船ターミナルが完成し、一部が開放さ
れるスカイウォークとともに内覧会がありました。
大黒ふ頭客船ターミナルは超大型と言われる
客船が2隻同時に着岸した場合でも対応が可能な
規模となりました。これによりベイブリッジを
くぐることができない大型客船の寄港がさらに
増える見込みです。また、大型客船を眺められる
展望施設が一部開放されます。横浜ベイブリッジ
の下層部分に作られた歩行者専用道路スカイウォー
クは、経営難などを理由に2010年に閉鎖されてい
ましたが、客船が入港する日に合わせ無料で利用
できるようになります。4月19日と28日には豪華
客船クイーン・エリザベスが寄港する予定で、
客船見学会も企画されるということです。
多彩な柳原作品知って
横浜みなと博物館で特別展や上映会
3/24(日) カナロコ
「M・S・CHANDA」の一場面
(横浜みなと博物館提供)
横浜みなと博物館(横浜市西区)は、27日に
オープン1周年を迎える展示施設「柳原良平アー
トミュージアム」の記念イベントを開く。ウイス
キーのキャラクター「アンクルトリス」の広告デ
ザインや船の絵で知られる故・柳原良平さんが手掛
けた多彩な作品群を知ってもらおうと、特別展示や
上映会を企画している。
26日から催される特集展示「ボクが好きな客船」は、
柳原さんが乗船した客船や好きだった国内外の客船
を描いた作品を一堂に展示。豪華客船「クイーン・
エリザベス2」や、日本最初のクルーズ客船「ふじ丸」
などがダイナミックな構図で描かれている。
8月25日まで。
4月6日には、アニメーション作家として柳原さん
が手掛けたアニメ作品を上映。作品は「M・S・
CHANDA」「飛ばないジュータン」「ばいかる丸」
「池田屋騒動」などを予定している。
アニメ上映会は事前申込制で、定員は高校生以上の
70人。応募多数の場合は抽選。参加費1人500円。
往復はがきで申し込む。3月27日必着。詳しくは
同館ホームページか、同館電話045(221)0280。
コツメカワウソ赤ちゃん4匹誕生 箱根園水族館
3/20(水) カナロコ
昨年12月に誕生したコツメカワウソの赤ちゃん
(箱根園水族館提供)
プリンスホテルが運営する「箱根園水族館」
(神奈川県箱根町元箱根)でコツメカワウソの
赤ちゃん4匹が誕生し、21日から一般公開さ
れる。同館は「こんなに小さな姿を見られるの
は今だけ」と来館を呼び掛けており、公開に
合わせて4月14日まで名前を募集する。
「小さな姿 今だけ」コツメカワウソ赤ちゃん
同館によると雄2匹、雌2匹の赤ちゃんは、昨年
3月と同5月にそれぞれ仲間入りした2匹の間に
同12月に生まれ、現在は生後3カ月。生まれて
から間もなく目を開けてよちよち歩きを始め、
現在は体長30~40センチ程度まで成長した。
メディア向けに公開された今月19日には、水浴
びやおもちゃで遊んだり、アジのブツ切りを元気
に食べたりする様子が見られた。飼育員の小林明音
さん(28)は「コツメカワウソの成長はあっとい
う間。小さい時しか見られない瞬間を温かく見守っ
てもらえたら」と話している。
名前の募集は来館者を対象としており、4月下旬に
決定する。また同館は写真共有アプリ「インスタ
グラム」上に、生後間もない頃から飼育員が撮影
した動画などを公開している。
午前9時~午後5時(入館は同4時半まで)。
入館料は中学生以上1500円ほか。
問い合わせは、同館電話0460(83)1151。
コツメカワウソの赤ちゃん
箱根園水族館
3/22(金) tvkニュース
箱根園水族館では、コツメカワウソの赤ちゃん
4匹が公開され、人気を集めています。
多くの人が集まった視線の先には、エサを食べる
コツメカワウソの赤ちゃん。2018年12月に生まれ
た4匹は今はキャットフードを食べています。赤ち
ゃんたちはとても好奇心旺盛で来館者にも興味津々。
コツメカワウソはその名の通り、指の爪が小さいの
が特徴です。とても小さな赤ちゃんの手も近くで見
ることが出来ます。母親のハナちゃんと父親のフユ
くんは4匹の育児に大忙しで、特にフユくんが子ども
たちに積極的にエサを食べさせるなどイクメンぶり
を発揮しているそうです。4匹は順調に成長し今の
体長は30から40センチほど。元気いっぱいの様子に
大人も子どもも夢中になって「かわいい」を連発し
ていました。4匹の性別はまだ不明ですが、4月14日
まで名前の募集を行うということです。
ガーデンネックレス横浜2019
3/25(月) tvkニュース
横浜市のビッグイベント、「ガーデンネックレス横浜」。
会場の1つである横浜市旭区の里山ガーデンでは、
ことしも美しい花が咲きそろっています。
およそ1万平方メートルの花壇に広がる、パンジー
やチューリップなどの色鮮やかな花々。里山ガー
デンなどで行われている「ガーデンネックレス横浜
2019」では、あわせて60万本以上の春ならではの花
を楽しむことができます。メイン会場の1つ里山ガー
デンの入り口ではTVKの情報番組「猫のひたいほど
ワイド」に出演する園芸王子こと三上真史さんが
市民と一緒に作った花壇が来場者を華やかに迎え
ます。よく晴れた25日は午前中から多くの人が訪れ、
一面に広がる春の花を前に、写真を撮るなどしてい
ました。里山ガーデンは5月6日までで、ガーデン
ネックレスは横浜市のみなとエリアなどで6月2日
まで開かれています。
相模原・山間の小学校に寄贈
3/25(月) カナロコ
小林輝明教育局長に「熊除け鈴」を手渡す
中村勝彦社長(左)=相模原市役所
相模原市緑区の山間部に近い六つの市立小学校の
新1年生76人に、産業用ロボット制御設計の中村
電機(同市南区大野台)の中村勝彦社長が18日、
「熊除(よ)け鈴」を贈った。同市役所で小林輝明
教育局長に鈴を手渡した。
贈り先は藤野、藤野北、藤野南、青野原、鳥屋、
桂北の6小学校。市教育委員会によると、緑区沢井
の民家の敷地で今月上旬、クマの足跡が見つかるな
ど同区内の山間部ではクマの痕跡がしばしば報告さ
れている。
中村社長は2013年、やはりクマの目撃情報や
足跡があったことから、自社で使う電線材料を加工
して鈴を取り付けた「熊除け鈴」を作製。子どもた
ちが安心して通学できるようにと寄贈した。以来毎年、
「熊除け鈴」の寄贈を続けている。
中村社長は「安心して通学してほしい」という願い
とともに「市内の工場やものづくり企業に、子ども
たちが興味を持ってもらえれば」などと話していた。
例年、鈴を受け取った1年生はランドセルなどにく
くりつけて登下校しているという。
大黒ふ頭に新客船ターミナルが共用で内覧会
3/25(月) tvkニュース
横浜開港160年の節目を飾ります。大黒ふ頭に
新たな客船ターミナルが完成し、一部が開放さ
れるスカイウォークとともに内覧会がありました。
大黒ふ頭客船ターミナルは超大型と言われる
客船が2隻同時に着岸した場合でも対応が可能な
規模となりました。これによりベイブリッジを
くぐることができない大型客船の寄港がさらに
増える見込みです。また、大型客船を眺められる
展望施設が一部開放されます。横浜ベイブリッジ
の下層部分に作られた歩行者専用道路スカイウォー
クは、経営難などを理由に2010年に閉鎖されてい
ましたが、客船が入港する日に合わせ無料で利用
できるようになります。4月19日と28日には豪華
客船クイーン・エリザベスが寄港する予定で、
客船見学会も企画されるということです。
多彩な柳原作品知って
横浜みなと博物館で特別展や上映会
3/24(日) カナロコ
「M・S・CHANDA」の一場面
(横浜みなと博物館提供)
横浜みなと博物館(横浜市西区)は、27日に
オープン1周年を迎える展示施設「柳原良平アー
トミュージアム」の記念イベントを開く。ウイス
キーのキャラクター「アンクルトリス」の広告デ
ザインや船の絵で知られる故・柳原良平さんが手掛
けた多彩な作品群を知ってもらおうと、特別展示や
上映会を企画している。
26日から催される特集展示「ボクが好きな客船」は、
柳原さんが乗船した客船や好きだった国内外の客船
を描いた作品を一堂に展示。豪華客船「クイーン・
エリザベス2」や、日本最初のクルーズ客船「ふじ丸」
などがダイナミックな構図で描かれている。
8月25日まで。
4月6日には、アニメーション作家として柳原さん
が手掛けたアニメ作品を上映。作品は「M・S・
CHANDA」「飛ばないジュータン」「ばいかる丸」
「池田屋騒動」などを予定している。
アニメ上映会は事前申込制で、定員は高校生以上の
70人。応募多数の場合は抽選。参加費1人500円。
往復はがきで申し込む。3月27日必着。詳しくは
同館ホームページか、同館電話045(221)0280。
コツメカワウソ赤ちゃん4匹誕生 箱根園水族館
3/20(水) カナロコ
昨年12月に誕生したコツメカワウソの赤ちゃん
(箱根園水族館提供)
プリンスホテルが運営する「箱根園水族館」
(神奈川県箱根町元箱根)でコツメカワウソの
赤ちゃん4匹が誕生し、21日から一般公開さ
れる。同館は「こんなに小さな姿を見られるの
は今だけ」と来館を呼び掛けており、公開に
合わせて4月14日まで名前を募集する。
「小さな姿 今だけ」コツメカワウソ赤ちゃん
同館によると雄2匹、雌2匹の赤ちゃんは、昨年
3月と同5月にそれぞれ仲間入りした2匹の間に
同12月に生まれ、現在は生後3カ月。生まれて
から間もなく目を開けてよちよち歩きを始め、
現在は体長30~40センチ程度まで成長した。
メディア向けに公開された今月19日には、水浴
びやおもちゃで遊んだり、アジのブツ切りを元気
に食べたりする様子が見られた。飼育員の小林明音
さん(28)は「コツメカワウソの成長はあっとい
う間。小さい時しか見られない瞬間を温かく見守っ
てもらえたら」と話している。
名前の募集は来館者を対象としており、4月下旬に
決定する。また同館は写真共有アプリ「インスタ
グラム」上に、生後間もない頃から飼育員が撮影
した動画などを公開している。
午前9時~午後5時(入館は同4時半まで)。
入館料は中学生以上1500円ほか。
問い合わせは、同館電話0460(83)1151。
コツメカワウソの赤ちゃん
箱根園水族館
3/22(金) tvkニュース
箱根園水族館では、コツメカワウソの赤ちゃん
4匹が公開され、人気を集めています。
多くの人が集まった視線の先には、エサを食べる
コツメカワウソの赤ちゃん。2018年12月に生まれ
た4匹は今はキャットフードを食べています。赤ち
ゃんたちはとても好奇心旺盛で来館者にも興味津々。
コツメカワウソはその名の通り、指の爪が小さいの
が特徴です。とても小さな赤ちゃんの手も近くで見
ることが出来ます。母親のハナちゃんと父親のフユ
くんは4匹の育児に大忙しで、特にフユくんが子ども
たちに積極的にエサを食べさせるなどイクメンぶり
を発揮しているそうです。4匹は順調に成長し今の
体長は30から40センチほど。元気いっぱいの様子に
大人も子どもも夢中になって「かわいい」を連発し
ていました。4匹の性別はまだ不明ですが、4月14日
まで名前の募集を行うということです。
ガーデンネックレス横浜2019
3/25(月) tvkニュース
横浜市のビッグイベント、「ガーデンネックレス横浜」。
会場の1つである横浜市旭区の里山ガーデンでは、
ことしも美しい花が咲きそろっています。
およそ1万平方メートルの花壇に広がる、パンジー
やチューリップなどの色鮮やかな花々。里山ガー
デンなどで行われている「ガーデンネックレス横浜
2019」では、あわせて60万本以上の春ならではの花
を楽しむことができます。メイン会場の1つ里山ガー
デンの入り口ではTVKの情報番組「猫のひたいほど
ワイド」に出演する園芸王子こと三上真史さんが
市民と一緒に作った花壇が来場者を華やかに迎え
ます。よく晴れた25日は午前中から多くの人が訪れ、
一面に広がる春の花を前に、写真を撮るなどしてい
ました。里山ガーデンは5月6日までで、ガーデン
ネックレスは横浜市のみなとエリアなどで6月2日
まで開かれています。