秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

被災地の復興願うつるしびな

2019-03-11 00:41:52 | 日記
復興願う 三千個の「つるしびな」 逗子
3/10(日) カナロコ



復興の願いを込めて作られたつるしびな
=逗子市逗子

東日本大震災の被災地を支援しようと、逗子市内の
市民グループが11日まで、逗子文化プラザ市民交
流センター(同市逗子)で、手作りのつるしびなを
展示販売している。

約3千個の色鮮やかな飾りが並び、収益や募金を
福島県南相馬市の障害児作業所などに寄付する。

主婦らでつくる「湘南逗子BBクラブ」のメンバー
が古い着物をリメーク。会場には動物や野菜、花、
人形などが展示されている。

メンバーと縁のある南相馬市内の教会が被災し、2013年
に支援を始めた。つるしびなは「お金を贈るだけでなく、
作る時にも復興の願いを込めたい」と14年春から制作。
当初手掛けていたのは数人だったが、現在は約30人に
広がっている。




作品が約4千個まで集まったことから昨年初めて展示や
販売をし、収益と集まった募金の計150万円を南相馬
市と同県楢葉町に寄付した。

代表の五味川裕可さん(76)は「家に飾り、被災地を
忘れない証しにしてほしい」と話す。

展示は午前10時~午後4時(最終日は午後2時45分)。
販売は500円から。同グループでは使わなくなった正絹の
着物を募っている。問い合わせは、五味川さん電話090
(4066)2411。

被災地の農家「現地に来て」 
横浜で10日まで催し
3/10(日) カナロコ



福島県相馬市での農業について語る菊地将兵さん
=横浜市歴史博物館

東日本大震災の被災地の現状を知ることで現地に思い
をはせる2日間のイベント「あったか復興支援『わす
れない3・11』」が9日、横浜市都筑区のセンター
北駅周辺で始まった。初日は、福島県内の農家などが
市歴史博物館で講演し、「福島に来て、現状を直接目で
見てほしい」と呼び掛けた。 

同区内で災害支援の活動を続けるNPO法人「結ぶ」
(図子俊子理事長)の主催で8回目。震災直後に被災地
に足を運び「言葉を無くした」という図子理事長は、
「遠い場所にいても、震災でつらい思いをした人を応援
したい」とイベントに込める思いを語った。




震災から8年が経過した被災地のいまの「食」をテーマに、
新地町でリンゴ農家を営む畠利成さんと相馬市の伝統野
菜と卵生産者、菊地将兵さんが講演。農薬を減らし、有
機質肥料を使った栽培を続ける畠さんは、東京電力福島
第1原発事故後、被ばくの恐怖と闘いながらリンゴの木
の世話を続けたつらさを振り返りつつ「地元の顧客と顔
を合わせ、一から情報公開をしながら何とかやってきた」と
話した。

震災後、あえて古里に戻り農業を始めた菊地さんは「シン
グルマザーの家庭で育ったぼくを、みんなが親のように助
けてくれたまちが壊れていくのが嫌だと思った」と回顧し、
「相馬市の農家はすごく元気になっていると言いたい。
ぜひ見に来てほしい」と訴えた。

10日はセンター北駅前広場公園で、ステージや模擬店な
どが楽しめる「市民による復興のための広場」が開催される。

震災犠牲者を供養 
横浜・總持寺で「祈り」
東日本大震災
神奈川新聞 2019年03月10日



復興祈りの夕べ

東日本大震災の物故者供養と復興を願う「祈りの夕べ」が
9日、横浜市鶴見区の大本山總持寺大祖堂で開かれた。同寺
や同区文化協会、鶴見大学などによる実行委員会の主催。

導師の江川辰三貫首が法要を行い、「念ずれば花開くを
信念に、互いに協力していかなければならない」とあい
さつ。被災地から招かれた福島県立安積(あさか)黎明
(れいめい)高校合唱団が全国大会金賞常連の清らかな
声を堂内に響かせた。




また、県立鶴見養護学校岸根分教室や横浜市立上寺尾
小学校の児童が合唱。境内では復興を願って火をともす
「万灯供養」も行われた。

3.11被災地応援イベント~あの時と今~
3/10(日) tvkニュース

東日本大震災が起きて11日で8年を迎えますが、横浜市
内で被災地への応援イベントが開かれました。



横浜市民防災センターで開かれた催しでは防災に関する
ワークショップが行われ当時の活動記録が展示されました。
なかでも「結」と題した企画展には、仙台市消防局の隊員
が書いた活動記録や手記が展示されています。 また現場で
救援にあたった隊員のトークセッションには注目が集まっ
ていました。 企画展「結」は3月31日まで開催されています。

日本初、4隻同時着岸も 
横浜港が2万人規模の見学会
3/9(土) カナロコ



大黒ふ頭に着岸するMSCスプレンディダ 
=2018年4月、横浜市鶴見区

横浜市はゴールデンウイーク(GW)を中心に、横浜港
で2万人規模の市民向け客船見学会を開く。GW期間中
は延べ15隻のクルーズ客船が寄港し、4月27日には
日本初となる外国客船4隻による同時着岸が実現する。
市は見学会を通じて市民とミナトを結び付けたいとして
いる。

客船見学会は大黒ふ頭(同市鶴見区)で実施し、4月19日、
27、28日、5月5、6日に開催し、各日とも2千~
5千人程度募集する。4月に誕生する大黒ふ頭客船ター
ミナルに隣接する特設会場や、同月から一部開放する横浜
ベイブリッジ下層部の「スカイウォーク」から客船を見学
する。




期間中は「海の女王」と称される豪華客船「クイーン・
エリザベス」をはじめ、超大型客船「MSCスプレン
ディダ」、初入港となる「アザマラ・クエスト」が着岸
を予定している。

1人1500円。受付期間は、1次募集(抽選)3月11
~18日。2次募集(先着)4月1日から。これとは別に、
4月27、28日、5月5日は本牧ふ頭(同市中区)でも
客船見学会を予定している。

詳細は市港湾局ホームページ

(http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/kengaku/)。
問い合わせ専用窓口電話045(479)4658
=平日午前9時~午後5時。

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