秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

ロープウエー実用化向け実験線

2022-05-23 00:35:31 | 日記

電動自走型ロープウエー 実用化向け
実験線開設へ 神奈川・秦野に拠点
5/22(日) カナロコ 


都市の上空をZipparが走行
するイメージ図(ジップインフラ
ストラクチャー提供)

都市部での新たな交通システムを目指し、
「電動自走型ロープウエー」の開発を進め
るベンチャー企業「ジップインフラストラ
クチャー」の拠点が神奈川県秦野市菩提
(ぼだい)の工業団地の一角に開所した。
夏には従来のロープウエーでは困難なカー
ブや分岐などを備えた実験線を開設し、
一般試乗などで8人乗りモデルの安全性
を検証していく。東京から秦野に本社を
移し「秦野発」で開発を進める同社が目
標に据えるのは、2025年大阪・関西
万博での実用化だ。

【動画】横浜・みなとみらいにロープ
ウエー開業 空中散歩に多くの客

「Zippar(ジッパー)」と名付けら
れた電動自走型ロープウエーの開発に取り
組む同社は、須知高匡社長(24)が慶応
大学在学中の18年に設立。東京都荒川区
に本社を置き、小田原市の山間部で1人用
の実証実験を重ねてきた。

新天地の秦野で開発しているのは、8人乗
りの「ジッパー」。従来のロープウエーで
は困難なカーブや分岐が可能な仕組みで、
「上空を縦横無尽に行き交うことができる」
と須知社長。建設費はモノレールに比べ約5
分の1で、1時間に最大3千人の輸送を見込
めることから、都市部の渋滞解消や山間部の
交通機関として期待される。「電気自動車が
ゴンドラの上に乗っているイメージ」(須知
社長)で動力源は電池という。

3年ぶり「横浜港カッターレース」 山下
公園前の海上で63チームが熱戦
5/22(日) カナロコ by 神奈川新聞


熱戦を繰り広げた横浜港カッター
レース=22日、山下公園前の海上

初夏の港を彩る「横浜港カッターレース」
が22日、3年ぶりに横浜市中区の山下公
園前の海上で行われた。市内外の企業や大
学、団体の愛好者など計63チームが出場。
一丸となって力強くオールをこぎ、熱戦を
繰り広げた。

カッターに6人のこぎ手ら計8人が乗り、
氷川丸前を折り返し地点とするコース(往復
360メートル)でタイムを競った。

スタート時は強かった風も次第に穏やかと
なり、絶好のコンディションに。仲間から
の声援を受け、全力で海面を疾走していた。

帆船日本丸の横浜誘致を記念して1985年
に始まり、実行委員会の主催。新型コロナ
ウイルスの感染拡大の影響で昨年と一昨年
は中止となっていた。

海自横須賀で護衛艦「じんつう」が
掃海母艦「うらが」に接触 「うらが」
に一部亀裂
5/22(日) カナロコ

掃海母艦うらが(資料写真)

22日午後3時45分ごろ、海上自衛隊
横須賀地方総監部(横須賀市)近くの横須
賀港内で、佐世保港に向けて出港した護衛
艦「じんつう」(総トン数2千トン、乗組
員約120人)が、着岸中の掃海母艦「う
らが」(総トン数5650トン、乗組員約
20人)に接触した。

横須賀海上保安部によると、両艦ともけが
人はなく、油の流出はない。じんつうの船
首部縦1メートル、横1メートルがつぶれ、
うらがは右側面中央部の縦3メートル、横
3メートルがへこみ、一部亀裂が入ったと
いう。

3年ぶり復活 ファン歓喜
大磯白キス投釣大会
タウンニュース

コロナ前の賑わう白キス投釣大会

戦後から70年にわたり、毎年6月に大磯
こゆるぎ海岸で開催されてきた「大磯白
キス投釣大会」が、3年ぶりに再開され
ることが決まり、釣りファンを中心に喜
びの声が広がっている。新型コロナウイ
ルスの影響で2020年から中止が続い
ていた。

姿の美しさから「海の女王」とも呼ばれ
る白キス。海水温が上昇するにつれて水
深の浅い場所に移動するため、浜からの
投げ釣りは、これからが本格シーズンと
なる。

日本で最初に催された白キス投げ釣り大会
といわれる同大会は、大磯にゆかりのある
釣り好きの小説家や写真家、財界人などが
会員だった「大磯リール会」が町にもちか
けて、1949(昭和24)年に第1回大会
が開かれた。以来、大磯で最も古い釣りイ
ベントとして、昭和・平成・令和と時代を
超えて太公望たちを魅了し続けてきた。現
在は大磯町観光協会が主催、町や大磯二宮
漁業協同組合らの後援で開催。毎回、町内
外から200人前後の釣りファンが参加し
て賑わう人気イベントだったが、新型コロ
ナの感染拡大を受けて、2年連続で中止と
なっていた。

大磯町観光協会では今年、3年ぶりの大会
再開に向けて釣り具メーカーや町内の団体・
企業らの協賛を取り付けるなど準備を進め、
5月上旬に正式に開催を決定した。

時間内で大きさ競う

73回目となる今大会は、6月12日(日)に
開催。小雨決行、荒天中止。時間内に釣り
上げた白キスの体長を競い合う。10歳以上
なら誰でも参加可能。参加希望者は当日午
前7時から8時30分までに、町営照ヶ崎プ
ール隣の港公園で参加登録を行う。参加費
500円。陸上からの投込釣で、仕掛けは
自由。竿は1人1本、餌は各自で持参。競
技時間は7時30分から正午まで。釣り上げ
た1尾の体長で審査し、上位20位までの参
加者などに賞品が用意されている。

大磯町観光協会では「伝統ある大会が再開
できてうれしい。ぜひ多くの方に参加いた
だいて、大磯からの投げ釣りを楽しんでも
らえれば」と話している。問い合わせは
同協会【電話】0463・61・3300。

 

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