秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

最大級内航コンテ横浜に

2022-05-08 00:20:17 | 日記

国内最大級の内航コンテナ船が横浜
初入港 新造船「のがみ」、球状の
船首が特徴 
5/7(土) カナロコ 

初入港した新造船の内航コンテナ船
「のがみ」=横浜市中区の南本牧ふ頭

新造船の国内最大級内航コンテナ船「のがみ」
(7658トン)が4月27日、横浜港・
南本牧ふ頭(横浜市中区)に初入港した。
船首が球状となったユニークな外観に加え、
新しいかじを配置したことなどにより、省
エネ効果が高まっている。

のがみは井本商運(神戸市)が運航。同21日
に完成したばかりで、20フィートコンテナ
換算で670個分を一度に積載できる能力を
持つ。空気抵抗を抑えるようデザインされた
丸い“鼻”が特徴の同社の3番船。新船は
「垂直船首」を組み合わせ、「かもめプロ
ペラ」(横浜市戸塚区)の製品である特殊
な形状の2枚かじをプロペラの両側に配置
した新型かじなどで、さらに省エネ効果を
高めた。

初入港では井本隆之社長が「試運転で(2番
船より)燃費が12%良くなった。船員教育
にも力を入れたい」と話した。横浜市、横浜
川崎国際港湾会社による記念品贈呈も行われ
た。

神奈川・横須賀で古民家の暮らし
や里山体験を 農園「ありんくりん
の森」開設から2年
5/7(土) カナロコ 

ヤギの世話をする伊藤力さん
=横須賀市衣笠町の「ありん
くりんの森」

古民家での自給自足の暮らしや森でのキャ
ンプなど、里山の自然を楽しめる農園「あり
んくりんの森」(神奈川県横須賀市衣笠町)
が開設から2年を迎えた。野菜の栽培、ニワ
トリやヤギの飼育、森での間伐作業などを
自由に体験でき、代表を務める伊藤力さん
(52)は「環境に配慮した生活の大切さ
を感じてもらいたい」と話している。

【写真で見る】
園内で収穫され、出荷される野菜

広い森を含めて約1・5ヘクタールの農園で、
伊藤さんは40羽ほどのニワトリを飼育し、
無農薬有機栽培の野菜と果物、卵を横須賀市
内や葉山町内で販売している。環境への負担
を減らす狙いで、ニワトリの餌には地域の店
舗から出るおからやビールかす、魚の頭など、
廃棄される食材を活用している。

敷地内にあった築150年ほどの古民家の
再生や畑作りに取り組み、農園は2020年
にオープンした。体験活動に関するメニュー
は定めず、参加者がそれぞれの楽しみを探し
てもらう場所としたのが特徴だ。

鎌倉・江ノ電長谷駅周辺 2カ所に
スプレーで「Z」の落書き 3月にも
若宮大路で 
5/7(土) カナロコ 

落書きが見つかった長谷駅近くの変電
設備。現在、落書きはシートで隠され
ている=鎌倉市長谷2丁目

江ノ電長谷駅(鎌倉市長谷2丁目)とその
周辺に白色スプレーのようなもので「Z」の
文字が落書きされていることが7日、鎌倉署
への取材で分かった。江ノ島電鉄から被害届
が出されており、署は器物損壊の疑いで捜査
している。

【写真で見る】
「Z」の文字が見つかった現場

署によると、1日午前5時ごろ、同駅正面に
ある案内板の裏側に約1メートル四方の大き
さで「Z」と落書きされているのをパトロー
ル中の署員が発見した。その後、駅から東に
約50メートル離れた線路沿いの変電設備に
も「Z」と落書きされているのが見つかった
という。

「Z」はウクライナ侵攻を続けるロシア軍の
戦車に書かれ、ロシア軍の象徴ともされてい
る。

3月下旬には、JR鎌倉駅近くの若宮大路に
設置されている変電設備4カ所で同様の落書
きが見つかっているといい、署は関連を調べ
ている。

ありあけ、横浜出身の幕内・荒篤山関
に化粧まわし ハーバーのパッケージ
の客船モチーフ
5/7(土) カナロコ 


堀越社長(右)から荒篤山関に
贈られた化粧まわし(ありあけ提供)

菓子製造販売の「ありあけ」(横浜市中区)
は、横浜出身としては30年ぶり6人目の幕
内力士となった荒篤山(こうとくざん)関
(荒汐部屋、東前頭17枚目)に、化粧ま
わしを贈呈した。

3月場所で新入幕を果たしたお祝い。デザイ
ンは、「ありあけハーバー」のパッケージと
して長年使われているイラストレーターの故・
柳原良平さんが描いた世界的な客船をそのま
ま採用。背景は荒篤山関が好きな明るい青色
にした。

贈呈式で荒篤山関は8日に始まる場所を踏ま
え「東京場所なので土俵入りで締めて勝ち越
し、さらに応援してもらえるよう頑張ります」
と抱負を語り、堀越隆宏社長は「ひたむきに
努力され入門から12年半かけて幕内に入ら
れたことに思いを重ねています」とたたえた。

100年前の切符なども
図書館で二宮駅120周年展
タウンニュース

東海道線と軽便鉄道の乗り継ぎ切符。
2つの改札でハサミが入れられた

明治35年に東海道本線二宮駅が開設されて
今年で120周年を迎えることを記念し、
同駅に関する珍しい資料が二宮町図書館1階
で展示されている。旧駅舎の写真や現在の橋
上駅舎が完成したときに発売された記念切符、
米軍機による機銃掃射で撃ち抜かれた楽譜な
どが並ぶ。楽譜は昭和20年8月5日、二宮駅
が空襲を受けたときに駅長官舎にあったもの
で、戦争の記憶を伝えている。

展示では、人々の暮らしを支えた鉄道と二宮
町の発展の歴史についても紹介。明治39年に
二宮と秦野を結ぶ湘南馬車鉄道が開通し、二
宮が物資の中継地点として栄えた。軽便鉄道
と東海道線の乗り継ぎ切符、関東大震災直後
の時刻表なども紹介。5月15日(日)まで。

開館時間は午前9時30分から午後5時(平日
の水・金曜日は7時)まで。展示期間中の5
月6日(金)と9日(月)から12日(木)ま
では休館。

湘南オリーブ振興へ協定
二宮町と農場など産官学連携
タウンニュース

左からユニバーサル農場の濱田社
村田町長、鬼木学長、ファームビ
レッジ湘南の眞壁社長

新たな特産品として「湘南オリーブ」の普及
を進めている二宮町とファームビレッジ湘南
(眞壁潔代表取締役)=平塚市=、ユニバー
サル農場(濱田治郎代表取締役)=二宮町=、
産業能率大学(鬼木和子学長)=伊勢原市=
は、オリーブの利活用による地域振興と相互
発展を目指して4者間における連携協定を4
月26日に締結した。

それぞれが持つ資源や情報を有効に生かし、
湘南オリーブのブランド力を向上させ、市場
拡大のための機会創出と地域振興を図る。地
域が抱える耕作放棄地やSDGsに関する課
題解決に取り組むほか、湘南オリーブを用い
た関連商品の企画提案、人材育成などでも幅
広く連携する。また、産能大学では学生たち
がオリーブを軸としたアグリビジネスについ
て学び、地域創生のモデルを探っていくとい
う。

「学生たちに期待」

町役場で締結式が行われ、4者の代表が協定
書に署名した。村田邦子町長は「協定締結に
よって湘南オリーブの生産・ブランド価値・
販売をしっかりと根付かせ、地域経済を発展
させていく。学生の若い発想力や創造力をぜ
ひ発揮してほしい」とあいさつした。2014
年には、町商工会を母体に生産者や近隣市町
の関係団体などでつくる湘南オリーブ振興協
議会が発足。村田町長は「4者間での成功体
験を同協議会でも共有したい」と抱負を述べ
た。

3年ぶり洛湘展
「心に残る風景」テーマ
タウンニュース

園さんの作品「晩秋の厳島公園」

大磯町在住の水彩画家・園勲夫さんと生徒の
作品を展示する「第6回洛湘展」が、5月10
日(火)から15日(日)まで平塚市美術館市
民アートギャラリーで開かれる。午前9時30
分(初日は午前11時)から午後4時30分(最
終日は午後3時)まで。観覧無料。

園さんは日産自動車のカーデザイナーとして
多くの車種のエクステリアデザインを手がけ、
定年後に画業に専念した異色の画家。自身の
創作活動に加えて、西湘地区で絵画教室を主
宰している。

新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催
となる同展では、「心に残る風景」をテーマ
に、園さんと園さんが主宰する5つの教室の
生徒20人の作品を出展する。

問い合わせは園さん【電話】0463・72・
0556へ。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする