秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

吾妻山電動付きで裏道すいっと

2022-05-07 00:07:05 | 日記

周遊観光の移動も楽しく
二宮町でシェアサイクル
タウンニュース

二宮駅北口に設けられたシェア
サイクルのステーション

自転車を利用した周遊観光の促進や地域活
性化を目的に、二宮町はシェアサイクルサー
ビスを開始した。二宮駅付近に貸し出し・
返却拠点のステーション(駐輪場)を3カ所
設け、電動アシスト付き自転車計8台を導
入。観光客や地域住民の移動の利便性向上
を図る。

ステーションがあるのは、二宮町役場エス
カレーター横と内原北臨時自転車駐車場(駅
北口)、田邊直売所(駅南口)。江ノ島電鉄
が同サービス「SHONAN PEDAL」
を運営する。自転車共有のプラットフォーム
「HELLO CYCLING」を活用し、
専用アプリで表示される全国約4500カ
所のステーション(2022年2月末時点)
なら、どこでも自転車を借りられて返却で
きる。

同町を含む4市3町と県などでつくる湘南地
域自転車観光推進協議会では、観光地として
の魅力を広域で高めようと、2019年夏か
ら今年3月までシェアサイクルの実証実験を
実施。公有地と民有地にステーションの設置
も進めてきた。鎌倉・藤沢・茅ヶ崎・平塚各
市と大磯町ではすでにサービスが運用されて
いて、二宮町と寒川町では4月21日から始ま
った。

シェアサイクルは、日常生活での利便性が高
いほか、駅から離れた観光スポットや飲食店
へアクセスしやすいことで、地域活性化の一
助にと期待されている。また、二次交通の機
能を果たし、交通渋滞や「密」を避けられる
移動手段としても需要が高まっている。

町産業振興課では「自転車でしか発見できな
い二宮町の新たな魅力を感じてほしい。これ
からの季節はハナショウブやアジサイが観賞
できるせせらぎ公園、古民家ふるさとの家な
どを巡るのもおすすめ」と話す。

24時間利用可

ウェブサイトで会員登録をした後、スマート
フォンのアプリで予約をすれば24時間いつで
も自由に利用できる。料金は始めの30分まで
130円。延長15分ごと100円かかり、12
時間最大1800円となっている。

なお、一部のステーションは利用時間に制限
がある(田邊直売所は毎週日曜日を除く午前
10時から午後5時まで)。

6千株 色鮮やかに
吾妻山公園のツツジ
タウンニュース

二宮町の吾妻山公園で、色とりどりの
ツツジが来園者の目を楽しませている。

山の中腹にあるツツジ園には約6000株が
植栽されており、例年4月下旬から5月上旬
にかけてピークになる。今年は連休前に赤い
キリシマツツジが満開となり、連休中に大輪
性のオオムラサキが見頃に。町都市整備課は
「5月中頃まで楽しめるのでは」と話してい
る。ツツジ園は役場横の公園入口から山頂へ
向かう途中にある。

母の日前にカーネーション出荷大詰め 
秦野の生産者、原油高あおりも
「価格転嫁はできない」
5/6(金) カナロコ 

母の日を前にカーネーションの
摘み取り作業に追われている
今井勲さん=秦野市羽根

8日の「母の日」に欠かせないカーネーシ
ョンの出荷が、県内トップの生産量を誇る
秦野市内で大詰めを迎えている。新型コロ
ナの感染拡大による需要減には歯止めが掛
かったが、今年はロシアのウクライナ侵攻
で原油価格が高騰し、ハウス内の暖房費が
例年の3割増に。苦境は続くが、生産者は
「花に罪はない。母親への感謝の思いをカー
ネーションに託してほしい」と前を向いて
いる。

【写真でチェック】
フラワーアレンジメントにして
出荷されるカーネーション

同市羽根の今井園芸では、ピンクや白、黄
色など15色を3棟の温室で栽培している。
摘み取り作業は早朝から行われ、ハサミを
使って1本ずつ丁寧に切っていく。園主の
今井勲さん(78)は「夕方には出荷する。
世間は連休だけど、こちらは休み無しだよ」
と笑う。

一昨年から続くコロナ禍でイベントの中止
が相次ぎ、一次は伸び悩んだ出荷量も回復
傾向にあるという。しかし、今度はロシア
のウクライナ侵攻による原油価格高騰の影
響を受けた。先手を打とうと例年よりも1
カ月早く生育させたが、ハウス内の暖房費
は昨年よりも3割増になった。「価格転嫁
はしたいけど、できない。赤字にはならな
いけど、利益が減るのはきついよね」と胸
の内を明かす。

段ボールに詰められたカーネーションは県
内だけでなく北海道や関西など全国に出荷
される。今井さんは「目で見て楽しんでも
らい、飾って喜ばれる花を育るのが自分の
役目。花には罪がないので、贈る側も受け
取る側にも笑顔になってもらいたい」と話す。

伊勢原のリサイクル工場で火事 
廃タイヤの破砕機から出火
5/6(金) カナロコ 

(写真:神奈川新聞社)

6日午後3時50分ごろ、伊勢原市下谷の
廃タイヤのリサイクル業「神鋼産業」の工
場で「タイヤを処理する機械から出火した」
と119番通報があった。けが人はなかっ
た。神奈川県警伊勢原署が出火原因を調べ
ている。

署によると、工場内にある廃タイヤの破砕
機付近が激しく燃えていたという。午後7時
35分ごろに鎮火した。

京急「みさきまぐろきっぷ」なぜ売れる 
コスパだけじゃない魅力とは
5/6(金) カナロコ 

〝おトクなきっぷ3兄妹〟をPRす
る宮﨑さん=横浜市西区

京急線品川、横浜駅などから三崎口駅(神奈
川県三浦市)までの往復乗車券やマグロ料理
の食事券、レジャー施設利用券などがセット
になった京浜急行電鉄(横浜市西区)の「み
さきまぐろきっぷ」。2017年度には、発
売当初(09年度)の10倍超となる20万
枚以上が売れる人気商品となった。「おいし
いお店を、地元をよく知る人たちから聞きた
い」という消費者心理をくすぐったのが、ヒッ
トの要因と言えそうだ。

◆ヒントは西鉄にあった

かつて海水浴客でにぎわった三浦市だが、レ
ジャーの多様化を受けて、観光客数は1990年
代をピークに減少。92年に年間270万人
を数えた三崎口駅の乗降人員(定期外)は、
2008年に242万人まで落ち込んだ。

再び三浦に足を運んでもらおうと打開策を考
える中で誕生したのが、「みさきまぐろきっ
ぷ」だ。

当時、計画営業部にいた30代の男性社員が、
乗車券、川下り乗船券、地元グルメの食事券
がセットになった西日本鉄道(福岡市)の
「柳川特盛きっぷ」にヒントを得て発案した
という。

「『ご当地のおいしい物は、出かけるモチベー
ションになる』という発想でした」。企画段
階からまぐろきっぷに関わった運輸営業部の
宮﨑暁子さん(43)は振り返る。三崎口駅
に近い三崎港は、全国有数のマグロ水揚げ基
地。「三浦のご当地グルメといえば一択でし
た」

◆「地元を知る人の提案」に支持

課題となったのは、それまでノウハウがなか
った飲食店選び。宮﨑さんは「鉄道会社なの
で乗車券を売るのは得意だが、店舗に乗客を
送り込むのは初めて。良い思い出をつくって
もらうため、味もサービスもしっかりしてい
るお店を選ぶ必要があった」と話す。

三浦市のほか、沿線の生麦駅近くに工場があ
る縁でキリンビールの飲食店営業担当にも協
力を得た。「本当に客が来るのか」といぶか
しがる店舗もあったが、最終的には「みんな
で地域を盛り上げよう」という雰囲気になっ
たという。09年夏、対象の飲食店は12店
舗、レジャー施設は3施設でスタートした。

13年に「かながわ観光大賞」の審査委員特
別賞を受賞し認知度が上がると、同年度約6
万枚だった年間売上枚数は翌14年度に倍増。
17年度には、過去最高の約20万枚を記録
した。

「食事と乗車券のセットの需要がこんなに隠
れていたとは。想定以上でした。みんなマグ
ロが好きなんですね」と宮﨑さん。割安感は
もちろん、「地元を良く知る人が飲食店を提
案するのが受け入れられているのではないか」
と分析する。

◆みさきまぐろきっぷ 京急線往復乗車券と
指定区間の京急バスフリー乗車券、加盟店舗
で食事ができる「まぐろまんぷく券」、観光
施設などで使える「三浦・三崎おもひで券」
の3枚で構成。品川発は3570円、横浜発
は3480円(いずれも大人料金)。京急線
各駅で販売している。

JR鎌倉駅近くにホステル 京急
グループ、7月16日オープン 
「ぷらっと」気軽に宿泊を
5/6(金) カナロコ 

県内初進出のホステルの外観
イメージ(京急電鉄提供)

京急グループの不動産会社「Rバンク」
(東京都目黒区)は7月16日、JR鎌倉
駅近くにホステル「plat hostel keikyu 
kamakura wave」をオープンする。

地上4階建てで客室は35部屋。JR鎌倉駅
から徒歩5分と利便性に優れ、鶴岡八幡宮
(鎌倉市雪ノ下)には徒歩15分、由比ケ浜
海水浴場には徒歩13分と観光に適した場所
に立地する。宿泊に特化した施設で、1~4
人までのさまざまなタイプの部屋を用意した。

建築デザインは海や自然の豊かなリゾートを
イメージしながらも、日本文化を象徴する洗
い出しの床や日本工芸を意識した空間となっ
ている。また、1階のラウンジでは、テレワ
ークに対応した電源付きのカウンター席を導
入した。鎌倉野菜や肉を購入してバーベキュ
ーが楽しめるプランなどを用意している。

京急電鉄は「日帰り旅行客が多い鎌倉で『ぷら
っと』気軽に宿泊できる施設を目指したい」と
している。

【絶景ドローン】
残雪の羊蹄山と超穴場のサクラ並木
5/6(金) Sitakke

Sitakke

地元の人々が守り続ける「真狩神社の桜
並木」(場所:真狩村)

真狩神社の参道に咲く、エゾヤマザクラの
桜並木です。 約100年前に、地元の人々が、
神社の参道に植えたという60本ほどの桜は、
古くから村の人々の〝お花見の場〟であり、
満開になると桜のトンネルのように…。 残
雪をかぶった羊蹄山とのコントラストが美し
い〝穴場の桜の名所〟です。 現在は「まっ
かり桜保存会」のメンバーが、桜並木の整備
を行っているとのこと。

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