50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

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読書

2012-05-06 06:23:10 | 時事ネタ
この連休中は近くのスキー場もクローズになり

どこにも行かずにラフォルジュルネに行くか

映画に行くか(いずれも徒歩10分以内)程度で

ぶらぶらしていたんですが

あとは本を読んでいました。

一番はまったのがこの写真の本です。

元々は自宅にあった野口健氏の

「落ちこぼれてエベレスト」という本を読みなおしてその中で

英国の全寮制の進学校で落ちこぼれていた彼が山登りを行うきっかけ

になったのが植村直己氏の本と出会ったことと書いてありまして

次には自宅にあった植村氏の本を読みました。

彼は最初のヒマラヤ登山に山岳会で参加したのですが

どうもチーム編成でのぼるやり方(極地法)があまり合わなかったようで

以降の5大陸最高峰の登頂はエベレスト以外の山はすべて単独で

やっています。

いわゆるアルパインスタイルですね。

個人的にはどっちが良いとかという意識はないんですが

アルパインスタイルについてネットで検索していたら

山野井泰史氏の名前が出てきて

さらに彼の経歴についてネットで調べている中で

壮絶な体験をしているようで

そしてそれについて書かれている本がこの本。

ということでアマゾンで中古本を注文して

3日に一気読みしてしまいました。

夫婦で(奥様も国際的なクライマー)ギャチュン・カン北壁で

嵐と吹雪と雪崩に巻き込まれ

手足の指10本を凍傷で失うことになるその登山を中心に書かれています。
(奥さんは指18本を凍傷で失った)

極限状況の中ですざましい体験をしているのですが

その様子を抑揚を抑えた文章で淡々と書いてあります。

読み終わったあと

寒くないのにしばらく体の震えが止まりませんでした。
(タイトルの「凍」の意味がよくわかりました)

感想を一言で表すところまで考えが整理できていないのですが

アスリートとしてのクライマー山野井氏の

考え方やそういう意味での登山というスポーツのすざましさ

ある意味狂気の世界に身を置いている感があるのですが

山野井氏自身はむしろ普通のおとなしい方のようで

そのギャップに対する違和感

などなどいろいろ考えさせられました。

野口健氏は登山家というより野口健という人間を自己発信する手段として

登山を選んでいるという部分があります。

それはそれで良いと思っていますが

山野井氏はそういう部分がなく

自己実現のみで登山をやっているという

印象が強いです。

アーティストとしての感性の強い方のように感じました。

興味のある方はぜひお読みくださいませ・・・





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2 コメント

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ムリ… (FJ)
2012-05-06 11:28:59
壮絶すぎて読めません。。。
何でそこまでして山に登るんですかね?
分かっちゃうと登っちゃうので理解できないまま、
生きていこうと思いますw
Unknown (40オヤジ)
2012-05-06 20:04:19
あれあれ??

基本的には「おれさいこー」なんで
一緒なんでは??

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