年金問題

議論自体が虚しいものになっています。

年金制度自体が崩壊しているのに
その土台の腐った家の2階の改築を議論しているようなものだと
思います。

年金の支払い率が60%前後をうろうろしている
状態で制度の議論は無意味です。

国民皆年金がそもそもこの制度の屋台骨なんですが
それが崩壊している現状で制度改革の議論は
無意味なんじゃないの？

とおもいます。

ます徴収率１００%に近づくための制度の
運用見直しを図ってから
次の議論に進むべきなんでは？


徴収率あげるには納付方式でなく
直接税方式が有効だと思いますし
そうすると国民年金は消費税で徴収するというのが
妥当性があるように思いますが
そのような議論があまりマスコミでは取り上げていません。

国民年金は直接税で
その上の補完制度の厚生年金は今の方式で
かつ任意加入にすべきと思いますがどうでしょうか？


任意加入にすると加入率が下がりますから
今の受給者の年金が払えなくなってしまうか・・・・