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高校数学 受験戦略

2023-01-28 07:23:56 | 公立校の学習法・過去記事

受験の点数の安定度からいえば、英語>理科・社会>数学です。

数学という科目を高得点で安定させるには、
膨大な学習時間が必要です。
たとえば、「青チャート」の例題を、スラスラ解けるレベルまで
周回し、そのうえ・・
とか言うと、気が遠くなります。
簡単にいうと「コスパが悪い」

数学は「足を引っ張らなければ良い」ぐらいを目指します。
受験は総合点勝負ですから、数学の失点は、
英語や理科・社会でカバーします。

文系・理系とも、
 ②解法暗記 「短期集中ゼミ」
 ③試行力養成 「合格!実力アップ問題集」
   初見時は、1問あたり、10分は手を動かして考えます。
 ④過去問

文系

小中学の算数・数学は苦手でなかったでしょうか。
疑問を感じたならば、「やり直す勇気」が必要です。
「スマイルゼミ」小学コースの「コアトレ」を行ってください。

高校数学の、数I、数IIの式変形は、イヤになってしまいます。
 ③試行力養成以降は、
出題確率の高い単元で勝負したら、どうでしょうか
具体的には、「二次関数」「場合の数・確率」「微分・積分」

文系で「微分・積分」を苦手な人が多いですが、
「食わず嫌い」が多い印象があります。

理系

理系の場合、数IIIの「微分・積分」が勝負です。
配点割合が、普通の高校生が考えるより高いから、です。

数IIの「微分・積分」を習ったら、数IIIの「微分・積分」のうち
「極限」以外は、学習しましょう。

また、数Cのうち「ベクトル」、できれば「複素平面」も
高2のうちに齧っておきます。夏休みなど長期休みに。
具体的には、「坂田の〇〇が面白いほどわかる」シリーズ

②解法暗記 「短期集中ゼミ」はすべて行いますが、
③試行力養成 「実力アップ問題集」では、
頻出分野にヤマをはります。
「微分・積分」以外に、頻出の単元を3~4個にしぼります。
ヤマがはずれた単元は、部分点狙いです。
意外な分野が出題されたときの部分点をとるため、
「短期集中ゼミ」は、全問、即答できるようにしておきます。




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