よねの備忘録

お勉強問題が中心。
政治を語るときは、ネトウヨです。

中学の数学~できない人むけ

2018-11-03 07:46:30 | 公立校の学習法・過去記事

中学1年の最初の定期テスト(1学期/前期の中間)は
易しいので、ここで70点以下の生徒は
「できない人」に定義されます。
__________________________

中学校の数学は、小学校の算数の知識・計算のうえに
積み重ねる科目ですから、小学校段階の穴を埋める必要が
あります。「学習の基礎体力」としてエントリーしました。

算数・数学にアレルギーがあるでしょうから、
1日にたくさんの分量をやらせようとしても
ますます嫌いになってしまいます。

最初は、1日15分からでも仕方がないと思います。
少しづつでも「毎日、算数・数学の学習をする」こと。
____________________________

公立高校入試の数学は、
 「落とせない6割」と「差がつく4割」
この2つで構成されています。

この「落とせない6割」の部分を
マスターしておけば、高校数学の教科書にも
ついていくことができ、大学受験につながります。
_____________________________
_____________________________

具体的な教材ですが、

 ①スタディサプリの授業動画
 ②「ひとつひとつわかりやすく」(学研)
   You tubeで講義動画を閲覧できます。
 ③「語りかける中学数学」(ベレ)
 ④「くわしい中学数学」(学研)

①~④のいずれかで「理解」をします。
授業前の予習に使ったほうが効果的です。

数学のできない人は、共通して「文章題」が苦手です。

 中学の数学・方程式が超わかる本(草志社)
  ・なぜ(-)x(-)がプラスになるのか、など
  ・文章問題の、問題文の読み方、発想法、式の立て方
____________________________

「理解」だけでは知識は定着しません。

その日のうちか、遅くともその週のうちに
学校指定の「ワーク」を行ってください。
(あとから何回もできるようコピーをとっておくこと
  =定期試験対策になります。)
小学校レベルの四則演算も大事な基礎体力です。
1日1個の「百マス計算」を行いましょう。

学校指定のワークがない場合は
市販の「教科書ワーク」「教科書トレーニング」で代用します。

長期休みには、
「100%基礎固め」(くもん)シリーズを行いましょう。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国語ー「基礎読解力」と「大... | トップ | 中学・数学~できる人むけ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公立校の学習法・過去記事」カテゴリの最新記事