よねの備忘録

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備忘録 EVについて

2024-03-07 10:09:32 | ひろいもの
「黒い人」のメルマガより

(引用開始)

EVがエコであるかどうかは全く無視し、表面的なイメージだけで
「良いもの」とされてきた。発電の負荷や蓄電池の環境破壊問題など
全く無視されてきたわけだ。また、電気は蓄電時のエネルギー効率が
悪く、最大でも35%程度となる。つまり、発電で作られたエネルギーの
多くが無駄になっているといえる。
 そして、現在の蓄電池は大きな問題を抱えている。それは爆発可能性と
温度変化に弱いことである。大型のリチウムイオン電池は航空機に
乗せられない。貨物室に載せることもできない。同時に重量も大きい。
これを積み込んだのがEVであり、スキー場でスマホのバッテリーが
持たないのと同じ現象が低温時に起きる。また、高温でも爆発可能性が
高まる。そして、簡単な衝撃や電池の老朽化も同様である。
 EVというのはゴーカートであり、それに自動運転などを付けて、
見栄えを良くして付加価値を付けたもの、基本的なシャーシとモーターなど
の駆動部、電池を組み合わせたEVプラットフォームメーカーもあり、
そこに側を付ければどこでも生産できる。中国では一番安いEVの価格は
50万円程度となっている。また、重い電池に対応するため軽量化が必要で
一体型のアルミダイキャスト(鋳造)が主流になっている。
 しかし、その弊害として溶接ができず、破壊された場合、
ダイキャスト交換となる。このため、修理費が非常に高いものとなる。
また、電池の寿命は約10年程度であり、電池交換にも中古車購入以上の
大きなコストがかかる。つまり、約10年の使い捨て商品であるといえる。
そして、今後、中古車の価格が大きな問題になる可能性が高い。
 欠陥だらけのEVが、なぜ、推奨されたかといえば、欧州で
ディーゼル問題が発生し、中国は内燃機(エンジン)を作れず、
米国はガソリン車の効率が悪く、どちらも日本車に勝てないからと
いってよい。非常に政治的な問題であるといえる。しかし、
何処でも誰でも作れるというのは単純な価格競争になる。

(引用終了)



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