よねの備忘録

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数学 網羅系参考書は「手が覚える」までやる

2020-02-08 09:42:05 | 公立校の学習法・過去記事

数学は、
 ①概念を学ぶ
 ②網羅系参考書で解法を暗記する
 ③2次レベル問題集

3段階からなります。
①の段階のおすすめは、「検定教科書」です。
今回は②の段階のお話です。

このブログ記事をもとに説明します。

表題は「センター数学は~~」になっていますが、
大事なのは、

網羅性参考書の例題を
 ・どれも確実
 ・考える必要もなく
 ・呼吸をするように
解けるか=瞬殺できるか、という点です。

当ブログでは、「手が覚える」と称しています。

逆に、このレベルまで、やりこまなくてはいけません。
______________________________

どの網羅性参考書が良いか、は、残り時間によります。

高1であれば、問題数の多い(網羅性の高い)教材です。
しかし、高2以降であれば、問題数の少ない教材に
ならざるを得ません。

問題数・小ー基礎問題精講(旺文社)
      元気が出る(マセマ)
問題数・中ー黄チャート(数研出版)
      青チャート(コンパスマーク2、3のみ)
      理解しやすい(文英堂)
問題数・大ーチェック&リピート(Z会)

解説が自分にフィトするものを選びます。

よねのお薦めは、
基礎問題精講とチェック&リピートのミックスです。

文系・理系でも微分・積分は、チェック&リピート
志望校の入試にあまりでない分野は、基礎問題精講。
その他の分野をどちらで行うかは、残り時間で決める。

学校指定の教材が青チャートの人は、
青チャートを使ってください。
コンパスマーク4、5の問題は、2次レベルですので
後回しにします。

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