京大・カンニング問題。
当該・予備校生の「心理的背景」は、ぜひ知っておくべきです。
彼は優等生です。
おそらく、カンニング抜きに早稲田には受かる程度。
でも、早稲田に進学できない事情がありました。
父親が高校進学中に亡くなっています。
母親は、介護関係の仕事に従事していたようです。
以上の家庭環境から、私立は無理で、京都をめざしたのか・・・・
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父親は高校在学時に死亡。
母親は介護関係の職。
地元から離れての寮入学。
仲間がいない。
親孝行のため、早稲田ではなく、京大を目指したとしても、無理からぬところです。
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「予備校生」@よね
「午前中の超・集中力」+「徹底・反復の復習」
朝7時半に登校。
・「英語長文演習」の「徹底・反復の復習」
*実はレベル高すぎ、演習問題の1題が翌年、「早稲田」に出題された。
・数学 「入試初級 レベル」の問題集の演習
1題15分ペースが、1時間20題ペースになりました。
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よねは自慢をしたいわけではありません。
むしろ、よねは後悔しています。
今年の「京大・文系・数学」。
受験テクニックではなく、「教科書」レベルをマスターしているか、が大事な問題と
思えます。