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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

心中、青天の霹靂・・・

2015年07月10日 | Weblog

 白内障でも、緑内障でもない。ちゃんと見えているが、視力が足らないので、免許の更新ができなかった。友人が一緒に行ってくれていたが、これだけは時間が経てば見えて来る、という状況ではない。体力、気力の低下に、視力も入っていたとは。

 薔薇の蕾、茎の所を吸われて折れている。ウンカの仕業だ。これにドクダミエキスが効くのでかける。然し、連日の雨のために、遣っていたが効果が弱かった。晴れたことに気を良くして、ドクダミを抜き煎じる。たっぷりのエキスを作って噴霧準備だ。

 散らし寿しの予定にしていたので、知人の携帯に早朝かけておく。勤務が終わったら連絡するだろう。午前中の打撃が大き過ぎて、中々立ち直れない。友人が一緒に行ってくれたのも、無駄足だったのが気になる。ドライブしたと思えばいいと慰め。

 免許の更新が、5年と言うのも、ある意味では困る。同時に、介護の仕事がここまで疲労困憊で、酷使していたとは。睡眠不足や体力の消耗で、こんなに眼が疲れていたのに気づく。でも、田舎は車がなければ動きが取れない。どうするか思考停止。

 今年の八方塞がりが、影響の範囲であるなら、先行きは不安定で深刻。視力も視えないよりは、見えるのがいいのは言うまでもない。だが見え過ぎるのも、どうだろう?普段でもあちこちの汚れが気になっているのに、介護以外の仕事が増えていく。

 台風が去ったのか、青空が広がっている。180度の暑さに水分補給を。網戸にしていると、風が入って来て涼しいのだ。扇風機は出しておらず、団扇で対応。汗が出るのは、新陳代謝が活発でいい。キリギリス2匹捕獲。ヤモリが入って網戸を開ける。

 晴天の影響で、トマトが一気に色づく。太陽の力って大きい、と妙に感心する。明日は、友人の予定が立たず、市内まで出かけるのに気が滅入る。免許を返すか、目医者に行くか、仕事を辞めるか、住居を変えるか。何れも無料ではできないのよね。

 ねこやなぎが綻ぶ、我が家の庭です。小川の雪溶けに、川水の音を聴きながら、まだ冷たい風に揺れていたのを想う。

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皐月、下弦・小潮

2015年07月09日 | Weblog

 薔薇の花が咲く。初夏に次々と開花して、ちょっと日数を空けて、第二弾の数輪。2ケ月経って蕾が開いた。ドクダミエキスを散布する。虫の駆除に大いに効果があった。人工的な臭いが苦手で、これは以って来いの虫除け。スギナもいいようだが。

 庭に生えてくるから、利用しない手はない。寒中や、初夏の時だけでなく、エキスが使えるのはうれしい。自然の物には、化学反応がないから、安心して使える。何時もなら、黴てしまう百日紅が、ドクダミエキスでたくさんの花をつけ、咲かせてる。

 図書館に返却に行き、今年の夏休みが8月末には始まると聴いてびっくり。何でも、ゆとり教育はしないとかで、3日ばかり短い。それなら、土曜日も行けばいい。子どもの仕事は学業だから、当たり前と言えばだが。何かが根本で間違っているな。

 枇杷葉の生葉と蒟蒻とでの、枇杷葉温圧療法が効いたようで、膀胱炎が影を潜めた。人間の体の機能が、自然にしていても冷えるとは、意外と言えばなのだが、腹巻を年中している割には、体力の衰えと共に、正常には動かなくなることに気づく。

 枇杷湯に浸かり、枇杷葉温圧療法を施行し、枇杷葉を焼酎に漬けた葉を湿布に用いる。毎日必要な物なので切らす訳にはいかない。生葉は、折を見て随時漬けている。これも最低は3ヶ月は漬けておきたいので、無くなる前に準備し、間隔を計る。

 勤務先のスロープに、皐月の植え込みがある。先日、草の勢いがいいので抜いていたら、握り拳位の蜂の巣があるのを見つけた。夕方の刻限であったから、羽を休めている群れに、思わず手を引っ込めた。この位置だと、今年の台風は多くあるよな。

 介護の仕事には、資格も必要だし、技術も大切だ。然し、自然のことも知っておいて損はない。日常生活を送る必要最低条件だろう。心配りをするということは、様々な状況も熟知したいもの。それは全て、人間の身体機能に多大な影響があると思える。

 睦月から、如月になった辺りの月。未だ、春遠からじなので、冴えた月の色が伺える。何時の月も、美しいのには変わらず。

 

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原発再稼動、なぜするか!?

2015年07月08日 | Weblog

 狂気の沙汰も金次第、とはよく言ったもの。青森県の六ヶ所村に、これ以上は核のゴミを受け入れる施設などない状態で、ウランやプルトニュームを何処に棄てるのか?福島の二の舞を踏まないように、原発再稼動など有り得ない。豊かさって何?

 新国立競技場に、巨額の予算を投資して、既に赤字で破綻している状態で、支払いの目処など皆目ないのに、強行突破する。止めて原点に還ることをしないと、オリンピックどころではなくなる。国民の暮らしの保障がない状態で、開催等できない。

 ここまで、白を切るとは呆れ果てて、言葉もない。地球を破滅に導く、悪の根源だ。人間の姿形をしているが、人ではない。一国の責任者ならば、何を於いても、国民の暮らしが立つように考えての政治を執り行うだろう。偉そうに踏ん反り返って否。

 政治の厳粛さを、真摯に考えて実行し、間違いに気づけば、責任をとる決意でないと、嘘八百並べるだけなら子どもでも出来る。真の政治家は、自分本位の思考に、必ず待ったを斯ける側近を置く。傍にはべらす者は必要なく、正しいことのみ実行。

 人間の命が、この世で一番重いと言うが、果たしてそれに相当する発言であろうか。疑問、疑惑が膨れ上がる。歴代の首相の中で、一番出来損ない。国民の支持を得ていると豪語するなら、原発もゼロにしよう。消費税を上げることも、納得できない。

 様々な付けを、国民に払わす魂胆は見え々で、10%にするのも待ってやっているんだ、と言う図太さ。庶民の血税を、何食わぬ顔と、白々しい態度で使う。赤字国債など、消費税を上げればいいと嘯く。誠意の欠片もない、極悪非道人の限りだ。無情。

 地球の周りにある、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星。肉眼で観られるが、其々の周期がある。

 

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皐月・小暑

2015年07月07日 | Weblog

 小暑 暑熱、いよいよ盛んとなるので、小暑と言う。毎年、七月七日頃である。朝から雨である。自宅の前が道路なので、車の音で降っているのが分る。新暦での七夕となっているが、晴れた試がない。10年か12年に一度の確立ではないだろうか。

 仙台の七夕祭りは、来月の七日だ。地方に依っては、この日が多い。早朝に起こされて、畑まで露を取りに行く。芋の葉や、稲の葉先からのを、ボールに入れて持ち帰り、硯に入れて磨ったものだ。祖母が牛の餌の草刈で、採って来た萱草が紙縒りだ。

 茄子や胡瓜に足を付け、牛や馬に見立て飾った後は川に流す。今は、ゴミで出すのに、情緒も何もない。絵に描いておいて、毎年使うのが経済的。田への水の恵を感謝し、米の出来を祈る風習とはかけ離れて、冷房の利いた部屋で過しての違和感。

 夏は暑くなければ、上質の米が取れない。天日干しではないから、乾燥機では胴割れや発育不良で、小米になるのだ。ふっくらとした炊き上がりに欠け、米がぱさつくのだ。今年のような夏は、不作の作柄が多くなるのは避けられない。太陽の大切さだ。

 日本は、四季のある国が特徴だが、それに合わせた家屋にしている。便利で簡単な建物では暑いし寒い。昔にも因るが、原発のなかった時代まで、遡りたいもの。自然災害は、いつの時代にもあったが、食べ物も生き物も、放射能には汚染されていない。

 勤務先での研修が、講義の後には小テストの設定にたまげる。見返りシートであったのが、小テストになった訳だが、何か違う気がする。自分なりの考えを、感想的な言葉で書くのとは違和感がある。問題の設定にも、疑問が残るのだが、言葉がないです。

 寒中に咲く水仙には、やがて訪れる春を、心待ちにして佇むワクワク感が含まれる。花の姿のラッパに、耳を近づけてみましょうか。

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有給の使い方

2015年07月06日 | Weblog

 これまでは、日数が然程ない、との認識があった。さて、今年で何年だろう?勤続年数で有給が増えていくのに、遅かりながら気づいた。何てこったい!2年で抹消するとは知らず、溜めて捨てていた。ああもったいないことをしていたものだ。

 然し、遠出をしたい訳でも、何処かに行こうとも思わないから、大抵を自宅で過すか、図書館や青空市に出かけるくらいでいる。つまり、有給は減らない。期日が来て、自然消滅するばかりである。で、昨年辺りから、使うことに決めた次第だ。

 年間の休みの予定を立て、何に使うか、何処かに行くかを計画してみた。う~ん、出不精の方向オンチにとって、清水の舞台から飛び降りるようなもの。目的地に無事にたどり着けるかが、当面の問題だ。駅員さんに聞くと言う手も、逆に行く。

 書籍の関係の集まりなら、ファンとして参加できるから持って来いなのだが、個人的には面識がなければ無理だ。そう言えば、虫プロダクションがあった場所や、トキワ荘跡は立て札位は立っているのかしら?価値観が違うんだが、オタクだった。

 少女クラブや、少女、なかよし、りぼんが読めるといいなぁ。講談社と集英社の歴代の雑誌を閲覧したい。強力なコネがなかったら、多分無理だろうが。どうしても、読みたいのがある。鬼子母神に関係のある、少女漫画で、探偵物だったような。

 今から遡って50年位も前だ。ぺスよ尾をふれ、おてんば天使、銀のはなびら、星のたてごと、フィチンさん、満足に買ってもらえなかった。廃品回収での座り込みで、夢中で読んだ。勇者ダンが、強烈だった。月光仮面、少年ケニアにも夢中に。

 今は、著作権だの何だので、きっと閲覧などできないのだ。憧れと、夢と希望を与えてくれた雑誌だが、科学が進んでいる現代で、読める環境など皆無だ。復刊ドットコムでも、高額な価格にびっくりする。火事や水害には、意外と脆い存在だ。

 宵の明星になったばかりの金星。光度が素晴しい。こと座のベガが、0等星の基準で、マイナスが付くと明るさが増す。

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ぐずついた天気に・・・

2015年07月05日 | Weblog

 今月は、娘の婿の誕生日会をし、無事故無違反の免許の書き換えに行き、歯科の治療も一段落する筈で、夏休みが始まり皐月から水無月になる。気忙しい季節に思えるが、師走ではない。何時の頃からか、早く速くと時を急かす。

 ねじ花が、団地の出入り口に群れていたのが、遊び場に移動していたのは、子ども等が靴で歩いたことに依るようだ。元々は苗を買って植えていたのが、風に乗って飛んだらしい。いつの間にか、我が家の庭から消えてしまったのだ。

 誕生日会をするのに、孫等はバレーボールの試合があると出かけた。然し、時間が来ても姿が見えない。可笑しいではないか。本来、土曜日や日曜日は、休むためにあるんだ。自宅で家族と語らいつつ、心身の健やかな成長を促す。

 況してや、子どもの仕事は、学校に通うことだ。そこで、学び、友達と遊び、協力することや、創意工夫をすること、或いは学業の楽しみを心得ていく。孫に、ピーターと狼を知っているか、を問うが首を振る。内容を言うと、わかった。

 この話を知らなくても生きていけるが、人を騙して喜ぶことの、罪の意識を覚えておこう。正当性で人を殺してもいけない。どんな理由があっても、命を奪うことは赦されない。政府の遣っていこうといこうとしていることは、戦争推進だよ。

 某新聞の連載されている記事が、興味深い。原子の森とあるが、化学記号もわからなければ理解も乏しい。然し、わかることは一つだ。核戦争は、絶対にしてはいけない。それなのに、水爆実験も、核実験も次第にエスカレートする。

 アトム今昔物語にもあった。ロボットは、単なる機械でしかないのか?偉い人は科学者の苦悩が理解できない。ロボットと言えども造った者には愛しいのに、わが子と変わりなく、思えるのだ。決して、きれいごとでは、すまない複雑さ。

 豆になるまでそのままにしていた。先日、フェンスの外に植える。収穫が目的ではなく、土の改良にしている。

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台風接近・・・

2015年07月04日 | Weblog

 明日の予定に、墓掃除を入れていたが、台風の接近に中止にする。これまでなら、少し位の雨でも平気であったが、風邪を引いて点滴という有り様では、何をしているのかが分らない。月末に団地の草刈が組み込んであり、その日に変更。

 明日は、皆が集まるので片付をしておく。ドクダミと枇杷葉茶の箱を詰め替え、ざっと掃いておく。ふと軒下を見ると、キリギリスとナメクジラが、雨宿りをしている。捕獲!今年の梅雨は、長梅雨で、然も気温が低い。米の出来が案じられる・・・。

 勤務先で、フイルターを使っての珈琲を淹れているが、意外と好評で気を良くしている。上司が言うには同じメーカーのでも、淹れる人に依っては、美味しさが違うらしい。小川珈琲を買っているが、湯の温度と、淹れるタイミングにプラスαだ。

 喫茶店で仕事をしたことはないが、新聞の記事に眼がいったり、美味しい淹れ方に興味がある。インスタントも、一工夫すればいいようだが、自宅では無農薬のを挽いて淹れ、勤務先ではフイルターでしている。ブレンドだがすっきり後口だ。

 枇杷の実も出尽くした。種を漬けておいただろうか?ホワイトリカーに、漬けておくと枇杷のエキスが出て、化粧水にもなる。枇杷葉でも同じだが、全身に塗れるのがいい。紙魚や雀斑は無論のこと、火傷や日焼け止めにも同様の効果がある。

 田畑に出る仕事では、日焼けが気になるようだが、これをたっぷり塗布しておけば、火照りもなく涼やかだ。冷やして使うと、更に気持ちがいい。虫刺されや切り傷にも効く。これは枇杷葉でも充分。風呂上りに、全身に塗布するのもお奨めです。

 枇杷葉で、清貧の暮らしができることはいいが、自給自足とまでいかないのが残念。物価が次第に上昇している。オリンピックなど開催しなくても、生活は送れる。一部の者だけが懐を温かくして、庶民は税金と無慈悲に苦しんでいるのが実体。

 小寒、大寒の時期には、豆腐を作ったり、味噌や漬物など、腐らせない工夫をしていた。枇杷葉やドクダミを採る。

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梅雨時に・・・

2015年07月03日 | Weblog

 紫陽花が群れ咲き、梔子も緑の蕾を解いて、白い花弁を開いている。梔子は、香りもいいが姿も佳い。白い花を好んで植えており、彩りに赤や紫、薄桃や濃い桃、黄色も咲いている。中でも枇杷葉の花は、薄茶色の苞を破って覗く、白い可憐な姿だ。

 新暦の8月初旬までは夏で、その間中、青い葉を繁らせる。速ければ、10月の中旬頃から咲き始めるが、多くは11月になってだ。この時期に、養蜂家に頼んで、蜜蜂の巣箱を置けばいいのだが、伝手がないので、自然にはいかないのが残念です。

 東西南北に植えてある枇杷葉に、そのどれにも花芽がつけば、自然と寄って来るだろう。日本蜜蜂は、移動性の習性がある。尤も、保管場所がなく、冬越しができないからだ。冬の寒さを外には置けないし、かといって中にも入れられないので不便だ。

 長崎茂木が、生り始めて三年目の或る日、蜜蜂の大群が押し寄せた。その年の枇杷の実は鈴なりで、数えられないほど生った。その後は、飛来しても十数匹と少なく、花芽はつくが、結実は少なくなった。剪定もしているが、何より木が弱っているよ。

 勤務先で、見るともなく観ていた番組で、とある施設の虐待があった。と報じていた。介護の仕事を選んだ以上は、辛抱もし耐えているが、暴言や暴力を振るう方も居る。本人も辛いだろうことは理解できるから、じっと聴いてはいるもののこちらも哀い。

 家族って何だろう?個々の違う人格でありながら、兄妹や親子であることが、しがらみを生むのだ。人間は一人で産まれて来て、独りで死んで往く。それが分ってはいるものの、財産や利害関係で、人間としての価値が変る。命は平等に同じである。

 日没直後の宇宙に、瞬き始めた金星です。素晴しい光度に、思わず愛車を停めて、シャッターを切りました。

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皐月、望・大潮、半夏至

2015年07月02日 | Weblog

 青空市に行くと、スモモがある。木から捥いだばかりなので、瑞々しい。変った品種もあって美味しそう。焼きすくもを買いに行ったのだが、胡瓜も買う。帰宅したら友人が来ていて、野菜をごっそりくれた。一人では食べ切れないほどもらう。

 明日から、野菜のおかずだ。あっ!明日は険食があるので、持って行けない。今晩のおかずにして食そう。ピーマンの食べ方も色々あるが、煮物にすると食べ易い。臭いが苦手な人が多いが、栄養がないから肥らない。棄てる種が薬だ。

 現代農業を読んでいたら、興味のある記事が見つかった。早速庭のドクダミを取って、鍋で煎じる。無農薬でするためには、試す必要もある。百日紅と薔薇の蕾にかけ、残りは庭中にスプレーしておく。我が家の枇杷は何処にも劣らずの味。

 きっかけはどうということはないが、鬼ケ島での鬼さんに何かお礼がしたかった。そこから桃は流れていくようになり、某作家さんの大好物とわかり、ご自宅に送らせてもらっている。然し、桃は3年で生るが、管理が難しい。そこで枇杷にした。

 枇杷葉の薬効は古来からあり、葉や種の効能もお知らせして、今では我が家のを待っていてくださる。丁寧なお礼状には恐縮してしまうが、何よりも美味しいと口にしてくださるのが嬉しい。こちらは自然を相手なので、約束ができないのだ。

 今年は、白枇杷が鈴生りになり、味も甘酸っぱく濃厚であった。朝取りを宅配で送り、心配していたが無事に着き、大満足の様子が手紙に書かれてある。李や杏も生ってくれればいいが、そうは上手くいかない。枇杷葉だけは、自信作である。

 自然の恵みなので、その年にも因るが、丹精込めて拘っていると、枇杷葉にも伝わるものだ。無農薬のりんごの、木村秋則さんも言われているが、作る人の心根で、作物は違う。天に感謝することを、枇杷葉にお礼を、決して忘れないことだ。

 金星が外合になり、宵の宇宙に輝きだした。マイナスがつく光度と、除々に高度も上がっていく。美の女神。

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想いが届くように・・・

2015年07月01日 | Weblog

 自分の持っている力が、どのような効果を顕すのかは、断定できないが。察すると言うか、視えたり、感じたりすることがある。体調不良に陥って、渋々ながら受診するのだが、医者も首を傾げる不明さで、一体何処が悪いのかが看えないのだ。

 然し、体調は思わしくなく、しんどさも消えないのに閉口する。気力が続かなくなり、不吉な予感に慄く。悪夢を繰り返すので、寝不足になる。先月の1ヶ月は、正にその通りで最悪状態でもあった。父母のことが妙に気遣われた。既に亡いのだが。

 墓掃除に行かねば、との想いがあるからで、雨であったり、息子と休みの調整がつかなかったりが禍している。若い時の体力と、還暦を過ぎた歳では、格段に違うのはわかっているが、体が動く限りは、と欲が出るのだ。頑張り過ぎないことにするか。

 リエさんから手紙が届き、中には黒猫のしおりと、kazu君から、ふなっしーストラップが同封されていた。頑張り過ぎに注意、とあった。kazu君ありがとう。非売品だからよけいにうれしい!ある意味タイミングもよく、携帯につけておく。うれしなっしー。

 元気の素になるのが、たかがふなっしーとも言うが、されどふなっしーでもある。花束もいいのだが、枯れてしまうのが何とも・・・。今年は、薔薇が見事に咲くので、焼酎にたくさん漬けた。機会がないので、香料摘出はできないが、無農薬で安心なの。

 枇杷葉茶も、葉だけではなく、花芽や種をお茶にして飲むのがいい。生葉は、寒中に焼酎に漬けておいたのを、患部に当てておき、乾燥すると取り替える。単なる生葉でもいいが、この場合には、蒟蒻を温めて置く。医者の処方もだが、侮れない。

 蒟蒻には、毒素を解毒したり、排出・取り去る働きがある。それに枇杷葉が加わり、体内の患部に到りて発揮する。根気と努力も必要で、諦めないことも重要だ。信頼のおける家人や心のケアを兼ねた人が必要。本人の治癒能力にも差があるもの。

 クリスマスローズが、あちこちに蕾を見せ始めた。鉢植えが殆んどだが、今年は地植にもした。種が零れて発芽して増える。

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