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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

薬膳が並ぶ

2015年04月09日 | Weblog

 青空市に行くと、筍が出ていた。糠と鷹の爪があり、リエさんに送ろうと薬膳を求める。春の旬はこの時期だけなので、見つけた時でないと。友人が来ていたので、珈琲とクイーン・アリスのチーズケーキを出し、帰り道にある宅配所に寄ってもらう。

 時間指定を言い忘れて、リエさんの携帯に連絡する。程なく折り返しで掛かり、適当に分けてくれるよう話す。東京はすこぶる寒かったらしい。いえいえこちらも同じで、ストーブを点けていますよ。天気も下り坂に転じており、布団が干せないのだ。

 先日の体調不良の結果を聴きに行く。レントゲンでの見た目は、何処も異常なしだ。とDrは言う。そんなこと解かっています。初めから疲労が原因と話しているのに。尚、しつこく細部の映像が必要と言うのに、金ばっかりかかって成果は意味なし。

 枇杷葉茶を飲んでいるのが、内臓の働きを援けている。それ以外に、癌の症状などあり得ない。自分の体は、己がよく知っている。精神的なことからの、体調不良に他ならない。つまりはストレスなのだ。病気って、やまいは、きからと書くでしょうに。

 医者が嫌いな訳と、病院を信用していない理由だが、人物的に好感が持てるDrとは異なる。歳を重ねれば、足らない物や消えていく物も増えてくるのだ。それを薬や部品で補うことに抵抗がある。本来の医者は、患者と心を通わせることに尽きる。

 患者の体の異常より、内面の微妙な真理状況を、声の調子や、居住まい、顔に出る表情で読み取ってほしい。医はニ術と云われる所以。月の満ち欠けや、満干潮にも微妙な影響があることも考慮されたい。医者の資格はないが、それくらいは知識。

 パソコンの画面を指すよりは、患者との対話が必要だし、環境的なことも影響されていることに配慮してほしい。生活の一部を垣間見ることでも、患者の病気が分ることもある。犯罪者の心理的なことにも似て、上っ面だけでの判断ではできないことも。

 紅い雲の伝説殺人。伊方原発の後に、候補地を探していたことが、この本によってわかった。上関に造ろうとしている原発が、それに値する。広島の原爆を思う人々、戦後70年経とうが消えない闇は、原発への危惧を抱かせて、未来への暗愚を示。

 茂木と田中枇杷葉。実が生るのは、9年を要する。早く実が生れば、樹も傷むのかもしれない。苗木が育つのも愉しみ。


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