枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

地震多発・・・

2019年05月14日 | Weblog

 この間、正月であった気がするが、早5月中旬。旧暦では卯月になり、田ごしらえが本格化する昨今である。農業も、試行錯誤を繰り返して、便利で機能的になってきたとはいえ、稲の成長を収穫だけに生産しても、割は合わないようだ。また、化学肥料を使うよりは、自然に任せる傾向も。

 農薬の散布よりも、自然界の掟に甘んじる方が、その恩恵があるのかもしれない。無農薬の米の味は格別だが、元は当たり前の農法だろう。然し、却って価格は10倍以上になる。便利で簡単に出来る方法よりも、手間暇をかけるからなのか?何だか矛盾した話でもある。我が家の枇杷葉も同。

 今年は、生り年なのでもあるが、初生りの木が3本あって、その1本が鈴生り状態。この枇杷葉は、3年位で枯れてしまい、気づいたら新芽が出てきて成長した。この傍には、挿し芽の薔薇が勢いをましていたが枯れ、芍薬の濃い桃色も消えて、その途端花芽が付いた。植え合わせが悪い?

 今朝は、気温の低い風の強い日なのか?肌寒さが堪える。こうも気温の隔たりが大きいと、何を着ようか迷うばかりで、体調を崩すことにもなっていく。かと言って、暑さに冷房を点けるので、調整が難しいのもある。歳を重ねると、日々の暮らしが不安定になってしまう。働き難い時代だ。


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