枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

小春日和に・・・

2016年11月25日 | Weblog

 長閑な朝に、陽射しが暖かい。布団を干し、洗濯物を目一杯する。その後、新聞をゆっくり開いて珈琲を飲んでいたら、チャイムが鳴る。誰ぞね・・・友人であった。予告なしの来訪は止めてね。然し、追い返す訳にもいかず、玄関を開ける。自分都合は困る。

 介護フェスタの疲れが抜けず、布団の中に居たいのだが、友人にはそういったことは通じないらしい。天気が好いので、布団が濡れる心配はない。ケーキと珈琲でもてなす。午後からは、研修が入っており、役場にも用事があるので、図書館経由で出掛ける。

 枇杷葉の花芽もたくさん付いているのが見える。年賀葉書の印刷用に、携帯で撮っておく。毎年の絵柄にしているが、しーちゃんのを使う?リエさんのは未だ硬い。白枇杷も咲き始めているが、長崎茂木は満開である。蜂が飛来している。青空には飛行機が。

 駐車場の出入り口は無論のこと、屋敷の周りを箒で掃く。冬の佇まいに変わっているので、落葉が日々ある。何処の家のと言わずに、掃きたいもの。自然からの贈り物には、感謝しておきたい。フェンスの上で、真紅の薔薇が1輪揺れている。人目を惹く彩哀。

 山茶花も枇杷葉も白なので、一際目立つ。秋なら、艶やかさも美しいが、初冬ともなれば、物憂げでもある。クリスマスローズの鉢と、枇杷苗の鉢を動かす。新月になったら、枇杷苗は移植しよう。鉢が小さいので窮屈そう。デルフィニュームの八重咲きを植。

 先日来の鼻のできものが、お産が済んだ途端に引っ込んだ。然し、今回のは酷かった。案の定、微弱陣痛で、5日係った。これ以上なら、切らないと母子共に危険、という瀬戸際である。自然分娩を望んでいても、命に拘れば変更しないと。自然を侮らない。

 朔日、望日はお産のリズムが好いが、それでも潮の満潮時に産まれるとは限らない。地球と月との引力や、重力の関係も忘れてはならない。また、遠心力もある。自然がもたらす力には、不可思議なことが多い。医者だとて人間である。間違った判断も有る。

 午後になると、陽射しが弱まってきた。布団を仕舞い、遅い昼食を摂る。年末が迫ってきており、業務の他にも多々、雑事が多いのもこの時期。玄関の掃き・拭きは勿論、掃除はこまめにしよう。旧暦で祝う心算でも、準備だけは怠らずでありたい。せっせっせ。

 今年の生った胡瓜。プランターで育てたが、瑞々しい味で美味しかった。糠が効いたのか次々と取れた。


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