枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

葉月・二百二十日

2019年09月11日 | Weblog

 リエさんから、昨夜遅くに連絡があり、避難していたとのこと。生活の基準が、復活していない地域もあるようで、綺麗で便利なことが、どれだけ厄しているかが分る。水を心配したが、今回は大丈夫なようで一安心。暦に因る二十四節気や、七十二候には気をつけておくこと。人間の慢心を心得よ。

 一日の業務にも、その日の日勤者のメンバーにも由り、しんどかったり、ほっとすることもある。トイレットペーパーを、箱で運びつつ足が突っ張ってしまう。やはり無理は出来ないが、一日の動きを把握していないと、時間だけが過ぎる。立ちっぱなしで疲れてしまい目眩が…いかん、限界を自覚す。

 八つ時頃から雷が鳴り始め、見る見るうちに滝の雨が流れ落ちる。数分ずれていたら洗濯物が濡れていた。わたくしも雨で溶けていたかも。そりゃないか?帰宅しようと外に出たら、小止みになっていたのが、いきなりバケツをひっくり返す。Uターンして置き傘をだすが、無茶苦茶に叩きつけてくる。

 水遣りを予定していたが、土砂降りに中止とする。Aさんちに水をもらいに行こうとしたが、この雨ではずぶ濡れになると、これも止めておく。図書館も通過して帰宅したら、メールが入っていた。明後日に寄れば済むことなので急がない。足の痺れも、親指までいっており、ジンジンしているよ。

 沢田研二さんが、百万回生きた猫の原作に感動された由。挿絵も然ることながら、ストーリがいいのよね。個人的には、作家も好きだし、猫も好きとあって買ってしまう。亡くなられたのが惜しまれる作家です。灰谷健次郎さんも、末吉暁子さんも、佐藤さとるさんも、個々の深い想いが重なるのね。

 特に、鬼通での繋がりが深く、佐藤さとるさんから戴いた葉書は、一生物の宝物。筆不精で有名な方で、滅多と返事は書かれなかったそうです。それだけに貴重な想いがあって、額に入れて飾っている。自己満足の物であり、至福感は他人には計り知れまい。わたくしが消えれば、ただの紙屑になる。

 夜のパレードは、昼間の疲れが出てきてしまい、足はだるいわ、お腹は空くわ、眠いわです。

 

コメント
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