今朝は、早朝よりの草刈。自宅近辺をしていたが、何やら悲鳴が聴こえてくる。ぎょっとしてフェンスに駆け寄ると、花の無残な姿がある。今までは、ここは刈られたことが無く安心して、手刈りにしていた。草刈機では一溜りもない。
高が、花くらいで。と言うが、花にも命がある。それを愛でて居る者には、胸が張り裂けそう。まさかという想いがあり、言わなかったのだが、日頃、手塩にかけている姿を見ていれば、分りそうな・・・と涙が出る。いらんことするな。
次元が違うのだから、これは仕方がないと思う他はないが、言い草が気に入らぬ。高が、花であり草であるから、人間の勝手にしていいのか。何も創り出せないし、人間だけでは生きていかれないのを。自然との共存には至らず。
草山で、放ったらかしであったり、片付けていないのを、されたのなら、それはこちらが悪い。団地内の清掃であり、皆で協力するのだから、諦めもつくが。囲いでもしておけとは、何という言い草か。家の周りは責任を持ってやろう。
言っとくけど、唯の一度も、草を刈ってくれだの、片付けておいて。と頼んだ覚えもなければ、小まめに手入れを行っているのだ。そんなことを言われる筋はない。今後は、付き合いを遠慮しよう。自然を侮っての暴言、忘れまいぞ。
枇杷葉の枝が、先日の暴雨で吹き飛ばされたのか?袋も一緒に落ちていた。近所の悪童が、悪戯をしたような気もする。油断も隙もない。思いやりの心で暮らそうと、相手を慮ることは止めよう。頑固で融通の利かない年寄りに。
宅配の業者にも依るが、担当者の資質であろうか。S社から持って来てくれる年配の方は、親切で丁寧ながら、信頼もおける。その第一に、きちんとメモを残して、不備のないように気配りを忘れない。K社はぞんざいで不親切だが。
勤務中に、いやに鼻水が出ると、手を当てたら鼻血だった。疲れが溜っていると、肩凝りの原因になるので、気をつけていたんだが、朝から怒り心頭でいたもの。天気が回復して、気温も上がり、腹立ちも収まってきた頃に心痛が。
冬の晴天に、咲いた真紅の薔薇。鮮やかであるだけに、何とも風情な姿だ。健気な薔薇にも想いが通じる。