goo blog サービス終了のお知らせ 

枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

古典落語を聴きに・・・

2013年03月18日 | Weblog

 今晩、市内である落語家の、古典落語を聴きに行こうと、勤務を半日にした。朝は、早朝から起き、リサイクル当番なので出かけたら、既にしてくれているではないか。結局、話し合って来月と変わることに。孫等の春休みで、有給を取ったので。

 そそくさと帰宅し、弁当を作って、珈琲を飲みながら新聞を読む。出勤するには未だ早い。今夜のことも考えて、プログの書き込みを思い立った。庭は、昨夜の雨で、しっとりしている。これからの時期は、一雨毎に春めく。枇杷葉と梅の香りがやさしい。

 軒下まで伸びた、淡路田中枇杷。サンタさんのにしたが、昨年は、台風で傾く。それが却って幸いしたのか、花芽がついた。然し中々苞のまま咲かず、新年を越えてから咲き始めた。夏は涼しく、冬は風除けになる。自然の恵みに感謝し、結実を待つ。

 花芽も珈琲と同じで、冷凍庫に保存するが、乾燥させてからが佳い。昨年は、採ったのをそのまま入れたら、腐ってしまった。尤も、冷蔵庫の調子が悪いためだが。だが、春先まで放置していると、虫が入る。花芽は、取り扱い要注意である。

 激しい雨音に、仕事の手を止めて、思わず外を見る。滝のような降り方だ。夕方には出かけるというのに、何という釣れなさだろう。そう言えば以前、メキシコでは春分点の時に、太陽の長さを計るそうだが、大抵が土砂降りだそうだ。

 自然の驚異には、人間の叡智を以ってしても、適わない現象があることを想い知る。原発に依存し続けている人類には、必ず報復があろう。そのしっぺ返しも、未来に依って起きる可能性が大きく、恐怖に繋がっていく。再稼動を進めるとは。

 自民党の現総理の支持率が高い。とあるが、そういったメディアの力には疑問を感じる。原発に反対する者を逮捕したり、所謂危険分子のような取締り方は、止めてほしい。人権蹂躙ではないか。自由・平等・平和を掲げる日本は何処に。

 オランダは、原発がなく地熱を利用しての電力だそうです。風力発電が、その最もたる物らしい。日本では先日、羽の折れた写真が掲載されていたが、何か陰謀を感じる。材料をケチったのか、手抜き工事であるか、原発維持の何かが臭う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする