悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
新領域→短歌写真&俳句写真!
日本初→源氏歌集全完了!

image1548 浅草寺五重塔の相輪

2012-06-21 01:10:00 | images

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image1548 浅草寺五重塔の相輪
title: Sensohji-top_of_FiveFoldTower
note: 五重塔には必ず付いている相輪。宝珠、竜車(ここでは欠く)、水煙(ここでは左に望遠写真)、九輪・・・ということらしい。水煙はカメラの性能チェック用。


image1547 浅草寺-ひとり雀

2012-06-21 01:00:00 | images

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image1547 浅草寺-ひとり雀
title: Sensohji-lonesome_sparrow
note: ボク、さびしいんだ・・・だってさ、仲間のスズメたち、このごろどんどん少なくなっているの・・・どうしてかって?・・・わからないよ・・・きょうも、このお寺さんではボクひとり・・・それにしても悠さん、よく見つけてくれたね?!


image1546 浅草寺の宝蔵門

2012-06-20 01:10:00 | images

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image1546 浅草寺の宝蔵門
title: Sensohji's_Hohzohmon
note: 下町の寺にしては、重厚な造りである。時刻はちょうど申酉(午後五時)。
memo-D: 「Barry Lyndon」、日本語題「バリー・リンドン」。W.Thackerley(「虚栄の市」で知られる)の同名原作を、S. Kubrick が忠実に映画化。1975、米、3 時間。途中に intermission(休憩)が入る。スコットランドの中産階級の主人公が少年時代に、従姉へ恋心を抱くところから始まる。 そこへ現れたイングランドの大資産家を決闘で死なせた(思いこみ)ので、逃亡の日日を続ける。…軍隊へ入って欧州各地を転戦し、最後は故郷で貴族の称号を得ようとするが・・・。身分階級制度から離れられないイギリス、そこから逃れて貴族階級のない国をつくったアメリカ。


image1545 浅草寺-建築として3

2012-06-20 01:00:00 | images

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image1545 浅草寺-建築として3
title: Sensohji_as_architechture3
note: 五重塔の知恵をスカイツリーの免震構造に援用した、という。これから五重塔を見るときには、必ず脳裏に浮かぶ話である。写真左に小さく TST が写り込んでいる。


俳句写真1015 羽蝶蘭

2012-06-19 02:00:00 | 俳句写真

2012-0619-yhs1015
俳句写真1015 羽蝶蘭
羽蝶蘭花ちひさきも広がれり  悠山人

俳句写真、詠む。
○羽蝶蘭展の情報があって、行ってみる。先の海老根蘭と比べると、花はみな小さくて、乳児のこぶし大くらい。「羽蝶蘭保存会」という名も、ここでの開催も初めて聞いた。電網でいろいろ読んでいるうちに、またまたこの世界の広さに感心する。Orchis graminifolia/ Ponerorchis graminifolia。羽蝶蘭の命名(当て字)は近年で、由来は不明らしい。日本の野草についての英語サイトは、http://www7a.biglobe.ne.jp/~flower_world/ Prof. Summer's Web Garden/Japanese Wild Flowers。染色体数 2n=40 などとあって珍しかったので、紹介しておく。
俳写
1015  うてふらん はなちひさきも ひろがれり

【写真】先日、緑化見本園。
memo-D: 「Die Fälscher」(日本語吹き替え版)、日本語題「ヒトラーの贋札(にせさつ)」。2007、独・墺、100分。ナツィスがユダヤ人収容所で、英米の贋札を作らせていたベルンハルト作戦。生存者の証言に基づく実話。ナツィスものとしては最新映像なので、絵の作り方も絵そのものも挿入音楽も、非常にきめ細かい。いかにも虐殺、という残酷場面がほとんどないのもいい。見ながら、日本の近隣国がいまなお国家事業として行っている現実を思った。


image1544 浅草寺-建築として2

2012-06-19 01:10:00 | images

2012-0619-yim1544
image1544 浅草寺-建築として2
title: Sensohji_as_architechture2
note: 寺域内の五重塔。抵抗感といえば、この記事を書いているときにも、宗教の名のもとに、絶え間ない殺戮が行われている。のんびりと写真を撮っていていいか、という微かな後ろめたさもある。


image1540 二天門を入ると浅草寺

2012-06-18 01:00:00 | images

2012-0618-yim1540
image1540 二天門を入ると浅草寺
title: Sensohji_after_entering_Nitenmon
note: 浅草駅北の二天門を入ると、相変わらずいつでも工事中の浅草寺。修学旅行生や台湾からの観光客が多い。画面左側方向に雷門。
memo-Gy: 「危険をかう男」、日本。2002時間強。しがないヤクザの使い走りが、フィリピンへ送られて、命じられた殺しを実行しようとする。しかし思うようにいかず、最低のスラム街生活に転落し、殺人引受人として現地で生きる日日…。全編現地ロケ、美しいフィリピンの映像はなく、暗く汚れた画面がほとんど。最後に、日本批判らしいセリフが登場する。