2014-0621-yts1423
短歌写真1423 ひそなりと
ひそなりとわが心にも似てあるか
白き家なる花の薄紅 悠山人
○短歌写真、詠む。
○画面からは窺えない匂い百合、カサ・ブランカ(白い家)。四句「白き家」は花名と掛ける。
□短写1423 ひそなりと わがこころにも にてあるか
しろきいへなる はなのうすべに
【写真】先日、自宅。
memo-WSM:(Gy) 「CLEMENCE」。2006、仏、1時間50分。日語(字幕も)題「不倫小説」。フランス、地方都市。退屈な日常を過ごしている若い主婦(原題は人名)、乳幼児を抱え求職中のまじめ夫もいるのに、ふと中年作家に夢中になり、男の住むパリへ出奔してしまう。仏は事実婚主義を積極的に採用(以来人口が順調に増加中)しているので、日語題の日本的感覚は当てはまらない。主人公のひたむき愛の描き方、頭を柔軟に仏へ切替えられる人向き。
memo-WSMu:(YT) 「CARMEN」。2006、独、3時間強、歌劇(ウンター・デン・リンデン国立歌劇場)。見出し「Georges Bizet:Carmen/Barenboim-Domashenko-Villazon」。仏語上演、仏語字幕つき。第一幕アバネーラ "恋は気まぐれ鳥"(L’amour est un oiseau rebelle)は24分ごろ。C役はマリナ・D、J役はR・ビリャソン。演出は完全に現代的、オペラ・ファン必見。<mostly opera>http://mostlyopera.blogspot.jp/2008/07/rolando-villazon-marina-domashenko-in.html に詳しい評論。このベルリン歌劇場、今は改修中なので、シラー劇場(だいぶ見劣りするが)で、連日オペラ公演中。ちなみに今夜はローエングリン(完売)。