短歌写真1163 いにしへの

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短歌写真1163　いにしへの

いにしへのそのまた昔いかなりし
をのこをとめの愛のかたちは　　悠山人

○短歌写真、詠む。
○男女の愛のかたち。類人猿まで遡らなくても、人間にとって永遠のテーマのひとつ。では縄文人のそれは・・・と空想を巡らせてみた。博物館のロビーのレプリカの表情が愛らしい。
¶をのこ（男子）をとめ（娘子）＝「男と女。男女。」時代・状況によって表記は変わるが、ここでは整調による。
□短写1163　　いにしへの　そのまたむかし　いかなりし
　　　　　　　　　　をのこをとめの　あいのかたちは
【写真】同前。
memo-きょうの万葉短歌: たとえ断られても、あなたへの恋心は...万葉女が男に寄せる激しい愛五首。
　　いなと言はば強ひめや我が背菅の根の 思ひ乱れて恋ひつつもあらむ　　中臣女郎（0679）
　　http://blog.goo.ne.jp/yjm840/d/20120804
☆AMOPACEMETODIOBELLUM...

image1566 縄文土器-深鉢の文様

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image1566　縄文土器-深鉢の文様
title:Johmon_earthenware1
note: 縄文人の情念-例えば深鉢の文様。祭祀用にしても実用にしても、現代人と同じ血が通って、どういう気持ちでこれを作り上げたか。具象ではなく抽象文であるところに、限りなく想像力を掻き立てられる。同前。