2012-0805-yts1164
短歌写真1164 かくのぼり
かくのぼりかく浮びては落ちゆける
冴やけき月に毫も及ばじ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○正確には十六夜月。でも見かけは満月。女子バレーボールの日露戦TV中継をときどき見ながら、一時間以上、ただ月を眺めていた。助詞「じ」がまた厄介者。
□短写1164 かくのぼり かくうかびては おちゆける
さやけきつきに がうもおよばじ
【写真】自宅。撮影時刻は、2012年08月03日、およそ22時。月齢15.4。フルカラー撮影後、グレイスケイル変換、さらにフルカラーへ戻してある。
☆AMOPACEMETODIOBELLUM...
memo-meineTraeume: 「鴻臚館(こうろかん)」。今宵もまた月が見えるかと、ヴェランダに横たわって待つうちに、いつの間にか眠ってしまった。そして・・・ここが鴻臚館跡なんですよ、今はこうして平らになっていますがね、と研究者が説明してくれた。パリ郊外にはかなりよく形跡が残っているので、この北九州との交流があったんですよね・・・。え? もしかしてそれ、新説?・・・ふっと目覚めると、外はすっかり黒雲。平安びとを気取って観月、とはいかないようだ。それにしても、どこでどうつながっているのか、悠脳裏の鴻臚館とは!?