2012-0824-yts1173
短歌写真1173 暮れゆけば
暮れゆけばはや西山に入りなんと
もの思はるる秋の夕月 悠山人
○短歌写真、詠む。
○蓬生庵(自宅)に過ぎたるもの、二階の広いバルコニー。猛暑が続く夕暮れ時は、虫の大合唱を聞きながら空を仰いで、しばらく転寝をする。前日に続けて月が浮かんでいる。西空に五日月(夕月)。
□短写1173 くれゆけば はやにしやまに いりなんと
ものおもはるる あきのゆふづき
【写真】昨夕、自宅。月は、撮影時(19時)に月齢5.8。条件を変えて撮影(右下は肉眼視の感じ)。