2010-0303-yts905
名に思ひひなのあるじの面みれば
恋の雫もいかにありしか 悠山人
○短歌写真、詠む。
○城下町に洒落た花屋を見つけて入る。狭い店内には客の代わりに花がいっぱい。花もレイアウトも洗練されている。それを口にしたら、管理が大変なんですよ、と品のいい女主がぽつり。「ひな」に「雛」「鄙」を掛ける。折りしも雛祭りのさ中。「恋の雫」は花名。
□短写905 なにおもひ ひなのあるじの おもみれば
こひのしづくも いかにありしか
【写真】前に同じ。
名に思ひひなのあるじの面みれば
恋の雫もいかにありしか 悠山人
○短歌写真、詠む。
○城下町に洒落た花屋を見つけて入る。狭い店内には客の代わりに花がいっぱい。花もレイアウトも洗練されている。それを口にしたら、管理が大変なんですよ、と品のいい女主がぽつり。「ひな」に「雛」「鄙」を掛ける。折りしも雛祭りのさ中。「恋の雫」は花名。
□短写905 なにおもひ ひなのあるじの おもみれば
こひのしづくも いかにありしか
【写真】前に同じ。