2010-0304-yts906
奥山に降りたる雨も濁らずに
付知不動の滝みどりなり 悠山人
○短歌写真、詠む。
○付知(つけち)川の水量に圧倒され、川の色の深緑に感じ入る。しかしこの不動滝の辺りは、流域も昇降道も狭く、高低差も大きい。そのうえ降雨直後なので、足元も危ない。だから「ミステリー・ツアー」(私の短縮造語では mystour)になっているのだろう。
□短写906 おくやまに ふりたるあめも にごらずに
つけちふどうの たきみどりなり
【写真】前の mystour に同じ。
2010-0304-yhs645
美濃に入り
空明らけく
みの要らず 悠山人
○俳句写真、詠む。
○朝の雨が午前11時前には、すっかり上がった。「美濃(みの)」「みの(蓑)」と掛け、「入(い)る」「要(い)る」で掛ける。無季句で技法を研究。
□俳写645 みのにいり そらあきらけく みのいらず
【写真】高速バス(岐阜県)車中から。
2010-0304-yim870
title:mysterious_plant
yyyy/mm:2010/02
memo:不思議旅と名乗るだけあって、見慣れない草を見る。不動滝入口で、門屋根の上に伸びていて、一葉ごとに丸い硬貨文様が整然と二列に張り付いていた。
title:mysterious_plant
yyyy/mm:2010/02
memo:不思議旅と名乗るだけあって、見慣れない草を見る。不動滝入口で、門屋根の上に伸びていて、一葉ごとに丸い硬貨文様が整然と二列に張り付いていた。