百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

えがおで元気

2012-06-08 18:19:54 | 健康

  6月8日(金)  平成17年1月1日より 2,725日目
        歩いた歩数      その距離
本日      16,999歩     11,899m
総計 38,130,080歩 26,691,056m
ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランスパリを経てカレーに向かう、後 212,302 m

               

 サブリメントを取っているメーカーから【えがおで元気】の6月号が送られてきた。お客様とえがおを結ぶ健康定期便とある。ばかに儲かると見えて サービスがイイ。たった31粒ではお金が取り辛いのか、大きな封筒に色んなものが入っている。それを買わされていると思うと、サブリメントの効能があまりないのかとさえ思ってしまう。

 それはさて置き、表紙に【寝ている間もしっかり健康促進!病気や体力低下を予防する「うつぶせ寝 健康法」】という見出しが気に入った。この説明によると。”あおむけに寝が体にイイ」「あおむけ寝が常識」という医学的根拠は何処にもないと云う。【ホントはうつぶせ寝の方が、近年、医療や看護の現場では「副作業がなく、だれがやってもイイ。」「手軽な健康法として、うつぶせ寝が認められるようになった」という。

 脊髄動物の中で、二足歩行で行動して、あおむけに寝る事の多いのは、人間とゴリラとチンパンジーなどに限られているそうだ。その結果、重力によって舌が喉を塞ぐ【舌根沈下】を起こし易くなったのだという。これがあおむけ寝の最大のリスク。睡眠中の呼吸が不十分となり、イビキや睡眠時無呼吸・肺炎や脳梗塞などの症状を引き起こすのだという。

 そこで、あおむけからうつぶせに寝姿を変えてみると、①イビキや睡眠時無呼吸症候群を予防する。②血行不良を改善して脳梗塞をふせぐ。③タンを排泄し咳を鎮める④疲労や体力の低下を予防する。と云うのだ。好奇心の旺盛な私の事、早速挑戦してみることにした。

 やってみて驚いた。あおむけになって寝ていた時には、全く感じなかったが、地球の重力の強さをしみじみ感じた。顎が下に引かれて頭が持ち上がらなくなり、顎がどんどん下に引かれて痛くて我慢出来ない。眠るどころじゃない。そこで首を横にして寝て見た。暫くすると首が痛くなった。痛いので首を反対に廻そうとすると廻らない。無理に回すとガクッと来た。もう寝るどころじゃない。目が醒めた。でも寝ない訳にもいかないのでうつぶせ寝を繰り返した。

 妻が眠れないと怒った。遂に私も諦めてあおむけ寝で寝ることにした。こんな健康法を研究して普及に力を注いでいる看護大学の客員教授で臨床看護学研究所の先生が居るというのだから恐れ入った。何が【いきいき健やか情報】だ。ひどい目に遭った。

 


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