百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

民主党代表選挙

2011-08-29 18:03:25 | 政治

 8月29(月 平成17年1月1日より 2,432日目                                            歩いた歩数        その距離 m
本日     14,464
    10,125 m
総計 33,954,591歩 23,768、214

地中海シシリー島からイタリヤ半島ナポリを経てローマに向かう。後91,326m

民主党代表に野田氏

 民主党の代表を選ぶ選挙が行われる日、テレビに齧りついた。民主党は好きではないのだが、小鳩が推す海江田万里が過半数を取れず、2位との決選投票で逆転されるか、どうかの逆転劇に興味を持ったからだ。

 当初は野田氏が前原グループの支援を受けて本命視されていたが、前原氏の出馬声明で、梯子を外されて圏外に消え失せ、選挙民の圧倒的な知名度から前原氏が本命に浮かび上がってきた。

ところが小沢一郎氏が鳩山グループの海江田万里氏を推したことで、小鳩グループの大量票の予測から、今度は本命は海江田氏となった。日毎にくるくる変わる代表競争は海江田氏の過半数獲得が可能かどうかどうかにかかって来た。

 ここで海江田氏が代表に選出されれば、小沢一郎氏の復権が成り、海江田氏は単なる傀儡政権、次期政権は小沢氏の天下と察した民主党の良心が働いて海江田氏の200票を阻止した。次は2位競争だ。

 私は知名度の高い前原氏が2位の得票で、海江田:前原の決戦となって反”小鳩”連合の団結で前原の勝ち、次期代表・総理は前原氏と予測したが。意外や意外、野田氏が2位となった。しかも前原氏を大きく引き離して102票。ここで海江田氏の負け、野田氏の当選を確信した。

何故なら海江田氏は馬淵氏をプラスしても200票には及ばないし、方や反小鳩で固まった方の勝ちと判断して妻に、「今度の総理は野田さんだ!」と叫んだ。

予想に反して代表選を制した野田氏の勝利宣言は、期待以上の挨拶だった。「ノーサイドにしましょう」「民主党一人ひとりが汗をかく体制を作る」「登り坂をみんなで雪達磨を押し上げよう」と呼びかけた。立派な心掛けだ。見事な挨拶だった。

 新代表野田佳彦氏に口先だけでない新生民主党の幸先を期待しよう!

 

 


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