百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

東北の闇将軍の証言

2012-01-12 17:47:41 | 政治

 1月12日(木) 平成17年1月1日より 2,577日目
         歩いた歩数        その距離
本日       15、333
歩      10、733m
総計 35,904
,211歩 25,132,948m
イタリヤ・オーストリヤ・ドイツミュンヘンを経てベルリンに向かう。後 112,922m 

  政治資金規正法違反罪で強制起訴されている大物政治家(私は東北の闇将軍と称している)は東京地裁の公判で、裁判官の質問に対して、元秘書が法定で証言した自身とのやり取りも「記憶にない」などと供述し、自らの不利に働きそうな事実を悉く否定した。

 元秘書二人は、年末に関連団体の収入は報告したと証言しているが、闇将軍は「細かな数字は聞いた記憶がない」と言い、土地購入の時に受けた銀行融資の返済に関しては池田秘書は「もったいない」と言われたと証言しているのに、「ない。記憶がない」と反論した。また石川秘書は、銀行融資のサインを貰う際、定期預金を担保に融資を受けたいと説明したとの証言についても、「なかった。覚えていない」と。

 これを裁判所がどう判断するかは判らないが、国民はこの証言には納得していないだろうし、このような人物が、【私の関心事は天下国家である】と見栄をきっても一国の舵取りを委ねることはあるまいと私は思っている。

  一方、現民主党内閣がマニュフェスト通りでは国家の将来に破綻を来たすと判断して舵を切ったのに対し、闇将軍は公約のマニュフェストを遵守することで、日本の将来よりは党の消長を力説する。これを支持する一族郎党を率いて政策にブレーキをかけるなど、国民の増税反対のムードを煽っている。

 これは私の偏見と独断である。大方の批判も期待する。

 


最新の画像もっと見る