百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

菜の花公園へ

2009-04-26 19:02:11 | Weblog

  4月26日  (日)  ②
                          平成17年1月1日より 1,577日目
                   歩いた歩数      その距離
                          本日      14,447歩        10,113m
                          総計   22,201,766歩  15,541,236m
   フンジェラブ峠(国境)を越えてパキスタンに入るイスラマバードまで後 230,303m

               

               

               

  折角茅ヶ崎から来てくれたのに昨日は一日中雨、家に閉じ籠ったままになってしまった。今朝も小雨模様だったが、回復模様に「菜の花公園行き」に目標が絞られて来た。出発に手間取って二手に分かれてゆくことになった。

 「道の駅」から菜の花畑を眺め、船で対岸の「菜の花公園」に向かうコースを期待して行ったが、交通整理の係員から「渡し船は運航中止」を告げられる。菜の花公園近くの「駐車場」は何処も閉鎖されて居て車を停める所が無い。第一駐車場が受け入れて呉れた。少ない人手で効率よく活用するために満車になるまで一か所に絞って居るんだと推察した。

 大型バスがやって来た。降りて来た者は皆すごく豪華なカメラを提げている。「菜の花を撮る」ツアーだ。会場は満開の菜の花畑。菜の花の香りも漂っている。菜の花を前景ににして多くのカメラマンが三脚を立てて満開のさくら大木・千曲に架かる赤い大倉橋・遠く白く残る雪山などを背景に思い思いにカメラを向けている。どっかりと腰を下してキャンバスに筆を運ぶアーチストもあちこちに見える。それを眺めながら子供の手をひく親子連れ・・・なんとも長閑な平和な世界だ。

 私も持参のデジカメを向けたが生憎電池切れ、早速財布から予備のバッテリーに交換したがこれも蓄電なし。撮影を諦めて専ら連れの被写体になるばかりでがっかり。かくて公園を一周、「寄楽舎」前で休んでいるとナンバーをつけた完全装備の自転車隊がやって来た。これを取材にテレビのカメラマン、これをながめている時、子供たちが車椅子を押して走り去って行った。

 帰途で見たのはその車椅子に乗って坂を登って来るのは私の妻だった。4人の子供たちが押してやって来た。礼を述べて交代、もう一度、車椅子を押して菜の花畑を一周することになった。お陰で大いに満開の菜の花公園を堪能することが出来た。


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