百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

小学生間に日中交流の絆を

2012-06-27 18:26:54 | 日中友好

  6月27日(水)  平成17年1月1日より 2,744日目
         歩いた歩数        その距離
本日     12,433歩       8、70m
総計 38,382,688歩 26,867,882m
ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランスパリを経てカレーに向かう、後 35,476m

 木島平小学校から訪中に託した児童の便りの中国の反響を聞きたいとのメールを貰って居たので、何回か電話を掛けた。何回か、何日かかけたがどうしても通じない。そんな筈はないともう一度電話帳を見直すと、私の掛けた電話は小学校の相談室だった。更に調べて行くと小学校の電話番号があった。早速かけると直ぐ教頭先生が出た。送れた事情を説明してお詫びをし、校長先生に取り次いで頂いた。

 改めてお詫びをして、15日の夕方存瑞小学校に到着、壁一面花文字で飾られた通路を過ぎると広い校庭に、制服を着た鼓笛隊の一団100名程が私たち3名の姿を見て演奏を始めた。校長先生をはじめ大勢の方々の出迎えを受け握手攻めにあった。校舎に達すると演奏は止まったが、その間感激で私の心臓は高なって波打ち、死ぬかとさえ思った。3階の会議室で歓迎式が行われた。私たちの前には県長さんをはじめ、教育局長・次長・校長先生などが席に着き、歓迎の挨拶と育英資金への謝辞が有り、先年の天体望遠鏡の使用や吹き矢の学習などの報告があった。受給生を代表して里子になっている生徒からあいさつ文が読まれ記念品が贈られた。

 こちらからは学童の作品が贈られたお礼を述べ、その作品展を催したこと、作品展を見た子供たちの驚きの感想文を持参した事、それに校長先生が中国語の翻訳文をつけて呉れたこと、作品の前で、感動した児童の写真を受持ちの先生が撮ってつけて呉れたことを説明して、受け取った児童からの返書を期待して居る事を付け加えて渡した。これが契機になって日中の児童の交流が始まるよう期待して居る事を話した。

 校長先生に、その歓迎式の模様を撮った写真が出来たら改めて持参することを約束して、私の方からは一連の便りは総べて中国に渡してしまったので、パソコンにある資料をメモリーにコピーさせてほしいと懇願して快諾を得た。校長先生が強い関心を示されたことに感動して、遅くなった無礼を恥じた。また前回持参した吹き矢が児童の中で使われていることを知って、蒔いた種が芽を出したように嬉しく、成績による級や段の合格点の規格表を送って更に根付いて呉れればと願っている。

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