百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

長寿会定例会

2012-06-01 18:38:34 | 老人クラブ

 6月1日(金)  平成17年1月1日より 2,718 日目 
        歩いた歩数       その距離 
本日       16,496 歩       11,547 m
総計 38,015,663 歩 26,610,964 m
ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランスパリを経てカレーに向かう、後  292,394 m 

               
                            しなの木 

 毎月1日は長寿会の定例会。恒例の作業は【アジサイ】の仕事。今年は大雪で雪消えが遅かったので、まだ蕾は小さいがやがて咲くアジサイに期待して、アジサイの花を観賞するのに邪魔になる見苦しい草花を刈り取る作業をしてもらいことにした。参加者15名で刈り取り作業は意外にはかどり、1時間程で終了した。

 この後、お茶会となって、私が「歩いて世界一周で一昨日パリに着いた。パリを調べて居たら「パリ人肉事件」が目に入った。この犯人が日本人で友人の女性を殺して、その生肉を食べたり、フライパンで炒めて食べた。フランス警察は精神病と判断して不起訴にした。日本では裁判にかけると言ったが、フランスは資料提供を拒否したので、本人は未だ刑に服して居ない。人肉は美味かった。今でも食べたいと言って居る。何とも変な話だ」と話して話題を投げかけた。

 家に戻ると、承徳の肖さんからメールが来ていた。承徳外事弁が隆化訪問をサポートする手筈を整いた。と云うので、感謝の意を伝え、承徳のホテル名を県日中に聞いてメールで返信した。積極的な肖さんの配慮にはホントに頭が下がる。

 夜、テレビを見て驚いた。日本の円と中国の人民元を直接交換する為替取引が今日(1日)から東京と上海の外国為替市場で始まったと云うのだ。今迄は育英基金を送る場合にもドルの仲介があって人民元で渡って居たものが、ドルに換金しないで直接取引が出来ること事になったことは朗報だ。尖閣諸島やウイグル問題でギクシャクしている中で、経済面で強調化が図られたことは有意義だ。

 東京での初値が1元=12円33銭で始まって終値が12円32銭で、上海市場は初値は1元=12円32銭で、終値は12円30銭だったという。通貨の変動がどう動くのか、日本の円が、中国の元がドルから離れて一本立ち出来る日はやって来るのだろうか。それにしても、円高に歯止めが掛らず、1ドルが77円台、1ユーロが95円台とは驚いた。日本経済を信頼しての評価とは言え、円高で業績圧迫が懸念される輸出関連株は値を下げた。この先は?