百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

雪まつり 第一日

2011-02-12 21:15:23 | 随想

 2月12日  (土) 
         
平成17年1月1日より 2,234日目
                   歩いた歩数       その距離
          本日          19,193歩         13,435m
             総計   31,553,020歩  22,087,114m
    イラン・トルコ、ギリシャの首都アテネに向かう。後61,145m

                      
                                         最優秀賞は愛宕町

          
                   福寿町の「戦艦ヤマト」

  朝のウォーキングは新しい歩数計を着けて歩く。朝食後宮田兄妹を案内して外様の【かまくら村】へ。そして雪まつり会場へ。特別心を動かされた様子はなかったが、「市民会館に【ボケ展】がある。ボケを見に行こう!】というと笑い出したので、「花のぼけ」を知ってるかと聞くと、納得して会場に入った。

 会場は会員自慢の大小のボケ盆栽が並んでいて、雪で寒さに震えてしぼんだ気がいっぺんに吹き飛んで、「絢爛豪華」な花盛りに華やいだ。宮田兄妹はこれですっかり飯山を見直したようだ。

 続いて訪れた食堂は超の字がつく入りで、座る場所もない。飯山は寂しいところ、過疎の見本のように眺めていたのが誤解であったと見直して呉れた。酒の手伝いもあって、心も弾み美味しい昼食が出来た。

 6時の列車で帰る予定を無理に変えて貰い、吹雪の中を再び雪まつり会場へ案内した。奈良沢の大天狗の火の舞が始まると、辺り一面火の海に変わり観衆が悲鳴にも似た感動の叫び声を挙げた。大松明の火の舞は一度ならず四度も繰り返されて吹雪の中で観衆は見飽きもせずに立ち尽くした。

 宮田兄妹は七時の列車で飯山駅から帰ったが、飯山を見直し、好印象を持って呉れて、私たちも心温まり、大いに楽しかった。