10月24日 (日) のち
平成17年1月1日より 2,155日目
歩いた歩数 その距離
本日 9,506歩 6,654m
総計 29,873,668歩 20,911,568m
パキスタン・アフガニスタン・イランを経てトルコのイスタンプールに向かう。後396,991m
今日は日曜日なのでいろいろな方の来訪を受けた。吉報は何と言っても盟友Yさんの奥さんが長野県マレットゴルフ大会で見事優勝したことだ。どんなことでもどんな小さなグループでも第一位になることは中々難しいことだ。ましてその単位が地区になり自治体にとなって行くうちにはライバルも増えて一位を確保して行くことは次第に厳しくなる。
飯山市の選手選考会にはYさん夫妻は揃って入選、北信大会に出場、ここでYさんの奮闘は及ばず、北信代表に選ばれたのは奥さんの方だった。
10月17日長野県の決勝大会は北信・東信・中信・南信の4地区から選抜された200名と前年の優秀選手によって飯山の競技場で争われることになった。
私も嘗ては、マレットゴルフで趣味と健康の両立を願って、毎朝、会場往復は徒歩でのゴルフ場通いを重ね、記録の更新を願って努力したが、一度きり市の大会で3位入賞しただけで終わった経緯がある。或る時、寺の門前に、「下手がよい。下手でよい。下手が居らねば上手は居らぬ。一生懸命やればよい」という啓示を見て、悟った。
毎年、雪解けの4月、【初打ち大会】があって、その後、全員で懇親会。大いに飲んで歓談。これが楽しみで参加していたが、その年、上位の皆さんの中で【ごまかした】「ごまかさない」で口論になった。上位を保つ為には人並ならぬ苦労が要ること、そしてルールを守ることが他人には厳しく、自分には甘くなる。これが争いの元のようだ。下手が居らねば上手は居らぬの啓示にも目覚め、私はマレットから足を洗った。
Yさんの奥さんも町内の女性たちと常に切磋琢磨して腕を磨いてきたが、叶わぬ腕に焼き餅焼いて去って行った者も居る。そんな中での精進の精華、選抜された200余名の選手の中で、遂に県全選手の頂点に立ったのだ。ご苦労様!おめでとう!万歳!ばんざい!