百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

私は死刑廃止論者

2010-08-30 20:47:56 | Weblog

 8月30日  (月) 
         平成17年1月1日より 2,100日目
                 歩いた歩数       その距離
         本日            16,234歩        11, 364m
                      総計   29,059,677歩  20,341,774m
パキスタン・アフガニスタン・イランを経てトルコのイスタンプールに向かう。後966,785m

 ここのところ、司法大臣が死刑場を国民に公開して、死刑は必要なものか?残虐なものか?誰もが納得できる方法で実施させているのか?死刑を執行する人はどうか?死刑を執行される死刑囚はどうか?などを考えさせる場を国民に示して、死刑に対する国民の意思を問う姿勢を示した。選挙に落選した司法大臣はいずれ近く辞任か更迭される立場だが、これは最後の英断と思う。

 さて私の考えだが、公開された死刑執行の仕組みは、悔悟した死刑囚の刑を執行するにはやむを得ない状況を作っていると評価せざるを得ないと思うが、さてその死刑執行を命じられた人間にとってどうだろうかと考えるとき、罪悪感が皆無とはどうしても思えない。国家の秩序を守る公務員の一人であり、組織の歯車に組み込まれた一員であり、家族を養うために俸給を食む者として任務を忠実の実行しなければならない者として、その役割を実行したに過ぎないと考えられるだろうか?

 ある死刑執行者は述懐した。「人に死を与えることは忍びないが、彼が犯した重大犯罪を思い、その罪を憎んみ、被害者の恨みを報いるためと思いボタンを押した…という。

 私は「死」こそ憂世から逃れる最善の手段だと思っている。そのために最善ではないかも知れないが最後の手段として自殺を考える人はいくらでもいる。借金が払えないために、恋人に振られたために、受験に失敗したために等々犯罪を犯した訳でなくとも、他人に迷惑をかけた、目的を達せられないことに絶望しただけで死を選ぶ人は後を絶たない。苦しみから逃れるために「死」を選ぶ。その先には天国があるかもしれない。地獄の責め苦があるかも知れない。そんなものがある筈はない。その先には【永眠】だけが存在する。

 極悪の犯罪・残酷な非人間的な行為をした者に【死】を与える。それは【安らかに眠りたまえ」と手助けをしているようなものだ。被害者の家族は嘗ては仇討ちを許された。仇に会えたものは、こっそり隠れて鉄砲で撃ち殺すのではなく、「我こそは誰それの嫡男、誰それなるぞ!親の仇覚悟せい!」と公衆の面前で名乗りを挙げて意趣を晴らしたものだ。相手にその非を悟らせて仇を討つ。それでこその本懐なのだ。

 私は無期懲役、人生命のある限り、罪の償いをし、心に重し背負って苦しみ、悔悟させる、そのことこそ地獄の人生と思う。被害者の家族には加害者と面会することで納得のゆく心を求めさせるべきだと思う。

 解放なき無期懲役こそ死刑に勝る重い刑罰と思う。死刑など気安めな刑は国家は為すべきではない。


日中友好マレットゴルフ大会

2010-08-30 10:36:57 | Weblog

 8月29日  (日) 
         平成17年1月1日より 2,099日目
                 歩いた歩数        その距離
         本日      14,865歩          10,406m
         総計   29,043,443歩  20,330,410m
パキスタン・アフガニスタン・イランを経てトルコのイスタンプールに向かう。後978,149m

              

        

  飯山市日中友好協会主催の【日中友好交流マレットゴルフ大会が市の運動公園で行われた。会員のほか、中国から来ている男子研修生14名・女子研修生5名それに近隣の愛好者も加わって友好理に盛大に開催された。

 中国の研修生は殆どが初体験者だったが、愛好者の指導もよろしく、競技が進んでゆくうち、要領も会得して熱が入って来て終盤はかなり伯仲した熱戦となった。ホールを跨ぐ玉には全員が嘆息したり、またホールインワンには全員が喜びの歓声を上げた。猛暑の中、心の通い合う交流が出来て大成功。

 引き続き、外様交流センターに移り、焼肉パーティで更に盛り上がった。