百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

国母8位は

2010-02-18 17:57:18 | Weblog

  2月18日  (木) 
           平成17年1月1日より 1,875日目
                   歩いた歩数    その距離
           本日         14,819歩     10,373m
            総計   26,281,781歩  18,397,247m
  パキスタン・アフガニスタンからイランの首都テヘランに向かう。後139,540m

  腰パンで服装問題を起こした国母選手はスノボーハーフパイプ決勝で、得意の大技『ダブルコーク』で2度とも着地に失敗して8位で目指したメダルには届かなかった。

 全日本スキー連盟は、国母選手の出場辞退を要請したと言うが、橋本団長の計らいで出場出来たと言う話だが、私も日本代表はオリンピックで順位だけを競う場ではないとの立場から出場辞退を願っていたが、国母が表彰台に上がらずに済んだ事にはホッとしている。

 この事には多くの若者からも賛否両論のコメントが載っているが、「国母も有名になったし、テレビ局も視聴率が上がったし、オレらも楽しめたし、よかっなぁ。結局一番損したのは東海大か」「原因があって結果があるのであって、結果だけが突然沸き上がったわけではない」なんていうコメントも載って居た。

 わたしは1990年、中国から招かれて未開放区の隆化県を訪問した。初めて見る日本人の一挙手一投足に注目されていたが、私は常に日本人代表としての姿勢を貫き通した。精神基地『董存瑞陵園』を訪ねた時は、入り口で最敬礼をし、園内は脱帽してまわった。後に大きな石廊に中国の指導者と共に私の辞も刻された。真心を現すには姿勢も大切だ。