百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

菜の花まつり

2008-05-04 18:59:40 | Weblog

  5月4日  (日〕 
                       平成17年1月1日より 1,220日目
                                     歩いた歩数      その距離 
                       本日           13,254歩          9,278m
                       総計   16,981,816歩  11,887,271m
       北京より西安・蘭州・西寧・酒泉・嘉峪関・玉門鎮を経て莫高窟に向かう後 199、879m

 ゴールデンウィークの貴重な一日、家族全員で同一歩調をとながったが、夫々に為すべき役割があって、「菜の花公園行き」は真ちゃん夫婦と私の3人になってしまった。

 恒例のまつりは恒例のとおり、賑やかだったが、今年は例年に無く菜の花が満開と一致して特に鮮やかだった。菜の花の育ちもよく、私の背丈を越すほどで、シャッターポイントにはサービス用に踏み台のケースまで置かれていた。写真を撮る家族が列を作って順番待ちするほどの盛況だった。

 突如、悲鳴と泣き叫ぶ声が轟いた。男性が二人の幼児を抱えて踏み台から崩れ落ちたのだ。シャッターを切っていた若いママがおろおろしていた。

           
                                          真ちゃん夫婦

          

   

坂を下って千曲川のほとりに出た。木陰に船着場と渡船客の受付があった。対岸から渡し舟に乗った客がやって来た。いい風物詩だ。

          

 私がまだ小学校に上がる前だからもう80年近くも前の話だが、おばばの実家柏尾の家を訪ねたとき、戸狩から渡し舟で渡った覚えがある。とても怖かったから今でも覚えているんだ。その船頭さんが遠い親類先で、お土産に獅子頭を貰った。それは粘土で型つくりをしてそれに内山紙を何枚も張って作られたものだった。わたしはそれを被って得意になって毎日毎日獅子舞をした覚えがある。幼い頃を思い出して懐かしい。