9月16日
平成17年1月1日より259日目
歩いた歩数 其の距離
本日 19,605歩 13,724m
総計 3,496,086 歩 2,447,260 m
仮想通過地点
与論島(9・08)
健康の基本検診では自信があるので、何も動じることがないのだが、身長が1cm昨年より少ないと言われて驚いた。
昨年164.5cmが今年は163,5cmになってしまった。
膝が痛むのは歩き過ぎだという人も居るが、膝の軟骨が減ったのだろうか?
足の筋肉が減ったのか?頭の皮が薄くなったのだろうか?
脊椎の軟骨がへったのだろうか?
80歳ともなれば、年をとれば当たり前なのだろうか?
それにしても、元気印のわたしにとってはやり切れない重大事だ。
思い出の「道中日記」 第12日目 田代町~鷹巣町~二ツ井町<
起床4:20 出発8:45 天候日本晴れ半袖で歩き出す 就寝23:30
今日の行程
早起きして昨日の日記に挑戦、仕上げてホームページへ転送。朝食後、田代町の入り口まで戻って出発する。快晴の中、田代町から鷹巣町に入り、ウオーキングはJAのスタンドで一旦打ち切り道の駅「たかのす」まで車で行き昼食。昼食後若干昼寝、再びJAのスタンドまで戻って「たかのす」の手前の「薬師山駐車場」を塒と決める。掃除のおばさん現れて「近くにきみまち坂公園があります。其処は此処より良いところですよ」といわれ、わたしが偵察に行く。公園には階段があって妻には適してないと判断したので引き返して「薬師山駐車場に泊まる。
ホテル「スイートメモリー」
田代から坂を上ったところにこじんまりした建物の群れが見える。入り口に「ホテル」の看板、何のことは無い。モーテルだ。秋田にものずきが居るんだなア!
秋田杉
佐藤材木店の広場にみごと揃った秋田杉の原木が幾山も積まれている。見るからに美しい。羨ましい限りだ。秋田杉の山地だけあるワイ。
クリ拾いの子どもたち
国道を歩いていると賑やかな子ども達の声がする。左側の栗林の中からだ。見れば若い女性も混じってクリ拾いの真っ最中だ。子どもたちより女性の動きのほうが活発だ。子どもたちはわいわいがやがや飛び回ったり、木に登ったり、日ごろと違う環境を楽しんでるように見えるが、女性群は夢中になって(外聞も教養もかなぐり捨てて)栗を拾っていると見る。それは僻目か。
一里塚
家の前に「羽州街道一里塚」の標識がある。みれば「深沢村末塚」とある・鷹巣町は幾つかの村が合併して出来たのだろうか。
神明社
神明社の鳥居の中に二本の杉が亭々と立っている、見れば杉の根方の半分は石段に食い込んでいて、入り口が狭くなっている。長い年月が経っている老木なのだろう。それにしては真っ直ぐだ。秋田だからだろう!
五民首切塚
重税に喘いだ農民が殿様に直訴しようとした計画がばれて首謀者5名が打ち首となり三日間さらし首になったと記されている。直訴が実行されないのに死刑とはひどいもんだが、殿様に直訴されては役人の悪政がばれるのでこうした極刑で農民を押さえつけていたのだろう。ひどいもんだ。
今日の失敗
「たかのす」で昼食の後、JAスタンドまで戻って車を妻に渡して歩き出した。間もなく携帯が掛かってきた。わたしが自分のキーと妻のキーの両方を持ってきてしまったので立ち往生をしてると言うんだ。あわててバックした。三十六計謝るにしかず。本日の大失敗。
池の端に立て札
たて看板に「この場所は危険です。魚釣りは友人や大人の人達と一緒に来て釣りましょう。」心のこもったいい文句で感心した。禁止ではない。勧告だ。校外指導の良い手本だ。感心した。
きみまちの里二つ井町
何故きみまちの里なのか、意味が判らない。薬師山駐車場で休んでいると、掃除のおばさんがやってきて近くにすばらしい公園がある。そこまで行ったらどうですかという。妻は夕食の準備に入っていたのでわたしが偵察に行くことにした。其処は近くではなくて『きみまち坂公園」明治天皇・昭憲皇太后両陛下が行幸されたという山の上の公園で、階段がきつくて妻には向きそうも無いところだった。だが「きみまち」を生かして「恋文コンクール」を全国に呼びかけた里(町)ということで「きみまちの里二つ井町」と称していることがわかった。
新車のバイクで颯爽と
新車のバイクで颯爽と現れたのは二人の女性。これにはたまげた。さっそく声をかけた。これから男鹿へ帰るという。わたしは世界一周の計画を話すと「すばらしい!成功を祈ります。と言い、爆音を立てて走り去った。

山崎さんから
19日島崎さんと応援に行くとの電話が入る。能代から7号線を南下する計画を説明して北上する車と合流する作戦を立てる。滝沢・きばはら氏にも呼びかけてあると言う。ありがたいことだ。