ごんにむブログ

信州野沢温泉村の小さな民宿ごんにむ荘の日々を綴ります。
書いているのはごんにむの番頭さんです。

正月明けても暖冬・道祖神祭り

2016-01-17 16:04:19 | ブログ
年が明けても雪が降らず火祭りの会場作りの為に雪を遠くから運び小正月の行事の道祖神祭りも厄年の皆さんのおかげで予定通り行われました。番頭は、13日・14日は雪無県から飯山市に訪れた小学生のウィンタースクールで森の先生役で参加してきました。今年は雪が少なく大幅に予定変更がありましたが、楽しい体験ができたことと感じました。雪遊び・雪灯篭作りは、班ごとでしたが、班ごとの笑いの絶えない時間でした。灯篭のキャンドルに火を灯し幻想的な風景と寒さは、雪国での記憶に残る思い出になったことと思いました。14日は、キャンドルの灯りを見てから野沢温泉に帰り火祭会場で厄年の皆さんのお手伝い。少子化により厄年の皆さんも少なくなり14日は村民にボランティアでお手伝いをお願いしているため会場での作業の片付けを行いました。午後11時半頃まででお役目ごめん。今年は、天気条件がよく順調に作業が進んでいました。









15日は祭り当日















社殿に初灯篭が奉納され子供の成長を願う

親戚の灯篭の奉納。上手く奉納できました。







燃えずに残った5本の御神木を倒して15日の行事は終了です。
翌日は、残り火でもち焼き。夕方からは、残り火で小豆焼き占いが行われました。
今年は遠く鹿児島県よりこの祭りの写真撮影のため宿泊をいただきました。この祭りは外国からの見物も多く世界的に有名になってきているようです。去年はニューヨークタイムスでも紹介されたようです。写真だけでは、わかりにくいと思いますが、わからないところの解説は、ご要望ありましたら来年番頭が行います。
コメント
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